小説14

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問題文
(それおれもおもってた)
「それ、俺も思ってた、、、」」
(かなしそうにけんごがいう)
悲しそうに賢冴が言う
(せっかくいいとこみつけたとおもったのになー)
「せっかくいいとこ見つけたと思ったのにな〜」
(そうだな)
「そうだな、、、」
(かいだんにのぼりながらいう)
階段に登りながら言う
(じゃあさいごにもう1どいってからにしよう)
「じゃあ最後にもう1度行ってからにしよう」
(そうだな)
「そうだな」
(ひみつきちはべつのところにつくろう)
「秘密基地は別のところに作ろう!」
(まだひみつきちあきらめてなかったんだ)
まだ秘密基地諦めてなかったんだ笑
(そうだな)
「そうだな!」
(けんごはうれしそうにいう)
賢冴は嬉しそうに言う
(じゃあきょうのほうかご、3ふんだけいこう)
「じゃあ今日の放課後、3分だけ行こう」
(3ふんだけ)
「3分だけ?」
(こっちじゃ3じかんにあたいするからな)
「こっちじゃ3時間に値するからな」
(あそっか)
「あ、そっか」
(じゃあもうよるだね)
「じゃあもう夜だね」
(いやきょうは5げんぶかついいんかいなしではやくかえれるんだ)
「いや、今日は5限、部活、委員会なし で早く帰れるんだ」
(あそっかってことは)
「あ、そっかってことは、」
(あぁ3じかんいってもそうおそくはならない)
「あぁ、3時間行ってもそう遅くはならない」
(じゃあなんで)
「じゃあ何で、、」
(おれらにはすうびょうでもこっちじゃすうふんできるだけはやくいかなければ)
「俺らには数秒でもこっちじゃ数分、できるだけ早く行かなければ」
(それじゃといってけんごがきょうしつにはいっていく)
「それじゃ」と言って健吾が教室に入っていく
(なぁおれあのとりいのおくいってみたい)
「なぁ、俺あの鳥居の奥行ってみたい」
(どうしたきゅうにあんなたいりょうなとりい3ぷんじゃむりだって)
「どうした急にあんな大量な鳥居3分じゃ無理だって!」
(なんかいったほいがいいきがするんだ)
「なんか言ったほいがいい気がするんだ」
(そらがむひょうじょうでいう)
奏良が無表情で言う
(えあぁわかった)
「え、あぁ、わかった」
(すこしこわくなっておれはうなずくしかなかった)
少し怖くなって俺は頷くしかなかった