小説Ⅷ

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問題文
(いやおれら2ふんくらいしかいってないって)
「いや、俺ら2分くらいしか行ってないって!」
(は)
「は?」
(ほんとうですへんなとこについちゃっていっかいかえろうってなってかえってきたんです)
「本当です。変なとこに着いちゃって一回帰ろうってなって帰ってきたんです」
(えなにりゅうぐうじょうてきな)
「え、何、竜宮城的な?」
(ほんとにふしぎなとこだったよな」)
「ほんとに不思議なとこだったよな」
(ああ)
「ああ」
(あのとんねるでもどれるとはおもってもみなかったけどな)
「あのトンネルで戻れるとは思っても見なかったけどな!」
(ほんとうだよそらがみつけてなかったらおれらどうなってたんだろ)
「本当だよ 奏良が見つけてなかったら俺らどうなってたんだろ」
(ふふんおれにかんしゃしろよな)
「ふふん!俺に感謝しろよな!」
(ちょうしにのるな)
「調子に乗るな」
(それじゃあそろそろかえろう)
「それじゃあそろそろ帰ろう!」
(いやこのじかんなら5げんと6げんはうけれるぞ)
「いや、この時間なら5限と6限は受けれるぞ」
(えーまじかよ)
「え〜マジかよ、、、」
(まじだ)
「マジだ」
(そんじゃあわたしがおくってあげる)
「そんじゃあ私が送ってあげる!」
(はーい)
「はーい、、」
(そらがへこみながらいう)
奏良がへこみながら言う
(あさはいたのにじゅぎょうにはでてないしがっこうじゅうさがしてもみつからなくて)
「朝はいたのに授業には出てないし学校中探しても見つからなくて
(しんぱいしましたよ)
心配しましたよ?」
(はいすみません)
「「「はい、すみません、、、」」」
(まあぶじなようでよかったですこんごこんなことはしないように)
「まあ無事なようでよかったです。今後こんなことはしないように」
(はい)
「「「はい、、、」」」
(いってきまーす)
「いってきまーす!」
(うしろでどあのしまるおとがきこえる)
後ろでドアの閉まる音が聞こえる
(まだ2かだけどぜんせのきおくがあるおかげかおれもこのせかいになじめてきたきがする)
まだ2日だけど前世の記憶があるおかげか俺もこの世界に馴染めてきた気がする
(ってうわぁ)
「ってうわぁ!」
(よっはると)
「よっ!暖翔!」
(おおはようそらってなんでいえのまえに)
「お、おはよう奏良 って何で家の前に、、、」
(いやきのうのことがほんとにゆめじゃないかたしかめたくってさ)
「いや〜昨日のことがほんとに夢じゃないか確かめたくってさ!」
(はきのうのってとんねるの)
「は?昨日のってトンネルの?」
(そうそうはやくがっこういこ)
「そうそう!早く学校行こ!」
(ううん)
「う、うん」
(やっぱりかなずりょうのぺーすについていくのむずかしい)
やっぱり奏良のペースについていくの難しい、、、