'/全て此の世の所為です。
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歌詞(問題文)
(うちくだけたいしころを)
打ち砕けた石ころを、
(すこしぬらしてみて)
少し濡らしてみて。
(こわくなりそうなほどに)
怖くなりそうな程に、
(いびつなかたちをしていたので)
歪な形をしていたので。
(なずんでいたはずが)
泥んでいたはずが、
(きゅうにうごきだしのたくった)
急に動き出しのたくった。
(しばらくしてみつけだし)
暫くして見つけ出し、
(なかみはからだけど)
中身は空だけど、
(あかあかとひかりきづくころには)
明々と光り気付く頃には、
(もうしんでいた)
もう死んでいた。
(あけがらすのなきごえひびく)
明け烏の鳴き声響く、
(ついばみころし)
啄み殺し、
(そしておわる)
そして終わる。
(つきよがらすはまたさがせど)
月夜烏はまた探せど、
(くさりはてていました)
腐り果てていました。
(さびれたまちをさまよい)
寂れた街を彷徨い、
(ひとりあるいてみたら)
独り歩いてみたら、
(じゅうじがいにたどりつき)
十字街に辿り着き、
(そこはあやういときいたけれど)
其処は危ういと聞いたけれど。
(なずんでいたはずが)
泥んでいたはずが、
(きゅうにうごきだしひわれした)
急に動き出し干割れした。
(たてものをみつけはいり)
建物を見つけ入り、
(なかにひとはいなくて)
中に人は居なくて、
(あかあかとひかりきづくころには)
明々と光り気付く頃には、
(もうきえていた)
もう消えていた。
(あけがらすのなきごえひびく)
明け烏の鳴き声響く、
(ついばみころし)
啄み殺し、
(そしておわる)
そして終わる。
(つきよがらすはまたさがせど)
月夜烏はまた探せど、
(すべてこのよのせいです)
全て此の世の所為です。
(ゆくえはもうだれもしらなく)
行方はもう誰も知らなく、
(こもれびのなかでねむるでしょう)
木洩れ日の中で眠るでしょう。
(むしばまれるからだはやがて)
蝕まれる体はやがて、
(うろぬかれる)
うろ抜かれる。
(あけがらすのなきごえひびく)
明け烏の鳴き声響く、
(ついばみころし)
啄み殺し、
(そしておわる)
そして終わる。
(つきよがらすはまたさがせど)
月夜烏はまた探せど、
(すべて???のせいです)
全て???の所為です。
(なにもなかったいしころが)
何も無かった石ころが、
(うちくだけたのか)
打ち砕けたのか。