古代の世界七不思議 part1

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(1 ぎざのだいぴらみっど)

1 ギザの大ピラミッド

(ななふしぎのうち、さいこにして、げんぞんするゆいいつのけんぞうぶつ。)

七不思議のうち、最古にして、現存する唯一の建造物。

(きげんぜん2600ねんごろ、ぎざのだいちにたてられたといわれる3だいぴらみっどだが、)

紀元前2600年頃、ギザの台地に建てられたといわれる3大ピラミッドだが、

(なんのためのけんぞうぶつかはいまだにふめい。)

何のための建造物かは未だに不明。

(いっぱんてきには、くふ、かふらー、めんかうらーおうのはかというせつがゆうりょく。)

一般的には、クフ、カフラー、メンカウラー王の墓という説が有力。

(だいぴらみっどとしょうするばあい、くふおうのぴらみっどのことをさす。)

大ピラミッドと称する場合、クフ王のピラミッドのことを指す。

(2 ばびろんのくうちゅうていえん)

2 バビロンの空中庭園

(きげんぜん600ねんごろ、こだいめそぽたみあちほう、ばびろにあていこくのしゅとばびろんに、)

紀元前600年頃、古代メソポタミア地方、バビロニア帝国の首都バビロンに、

(ねぶかどねざる2せいがおうひあみゅてぃすのためにけんぞうしたていえん。)

ネブカドネザル2世が王妃アミュティスノために建造した庭園。

(きゅうでんにつくったかいだんじょうのてらすにつちをもって、)

宮殿に作った階段状のテラスに土を盛って、

(うえからみずをながしじゅもくやはななどをうえた。)

上から水を流し樹木や花などを植えた。

(あまりのおおきさのため、とおくからみると、)

あまりの大きさのため、遠くから見ると、

(あたかも、くうちゅうにつりさげられているようにみえたという。)

あたかも、空中に吊り下げられているように見えたという。

(3 おりんぴあのぜうすぞう)

3 オリンピアのゼウス像

(こだいおりんぴっくもおこなわれたというおりんぴあしんいきないに、きげんぜん500ねんごろ、)

古代オリンピックも行われたというオリンピア神域内に、紀元前500年頃、

(ふぇいでぃあすがさくせいしたおうごんのぜうすしんぞう。)

フェイディアスが作成した黄金のゼウス神像。

(しんぞうじたいのたかさはやく12mあり、だいりせきのだいざのうえで、)

神像自体の高さは約12mあり、大理石の台座の上で、

(おうざにこしかけたかたちであんちされていたという。)

王座に腰かけた形で安置されていたという。

(のちに、しんぞうをかこむようにぜうすしんでんもたてられたが、なぞのかじによってしょうしつ。)

後に、神像を囲むようにゼウス神殿も建てられたが、謎の火事によって焼失。

(げんざいは、しんでんのきそぶぶんだけのこされている。)

現在は、神殿の基礎部分だけ残されている。

など

(4 ろーどすとうのきょじんぞう)

4 ロードス島の巨人像

(きげんぜん280ねんごろ、えーげかいにうかぶろーどすとうのみなとのしゅごしんとしてせいさくされた)

紀元前280年頃、エーゲ海に浮かぶロードス島の港の守護神として制作された

(たかさやく30mのせいどうのたいようしんへりおすぞう。)

高さ約30mの青銅の太陽神ヘリオス像。

(きょじんぞうは、みなとのいりぐちをまたぐようにあしをひろげてたっていたといわれていたが、)

巨人像は、港の入り口をまたぐように足を広げて立っていたといわれていたが、

(いまでは、りょうあしをそろえていたというせつがゆうりょく。)

今では、両足をそろえていたという説が有力。

(そんなきょじんぞうも、かんせいごわずか66ねんでじしんによりとうかい、)

そんな巨人像も、完成後わずか66年で地震により倒壊、

(いまではあとかたものこっていない。)

今では跡形も残っていない。

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