道徳教育(永井龍男)

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問題文
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(もっか、しょくようかえるたいさくにくしんしています。)
目下、食用蛙対策に苦心しています。
(みぎのものは、したのかわからしょうたくないのいけへせんにゅうしたものでありますが、)
右の者は、下の川から小宅内の池へ潜入したものでありますが、
(やはんよりよあけにかけてとくにおおごえをはっし、いっかのあんみんをさまたげますので、)
夜半より夜明けにかけて特に大声を発し、一家の安眠をさまたげますので、
(いけべにめざましどけいをおくなどして、しゅじゅかれらのはんせいをもとめていますが、)
池辺に眼覚まし時計を置くなどして、種々彼らの反省を求めていますが、
(いっこうにたいどをあらためません。)
一向に態度を改めません。
(とうほうとしては、さいごのしゅだんとしてじつりょくこうしをするけついですが、)
当方としては、最後の手段として実力行使をする決意ですが、
(すがたににあわず、なかなかびんしょうなあいてなので、しんちょうをようします。)
姿に似合わず、なかなか敏捷な相手なので、慎重を要します。
(しょくようがえるほかくについて、じゅくれんされたかたがたのきょうりょくをもとめます)
食用蛙捕獲に就いて、熟練された方々の協力を求めます