道徳経(老子)第五章

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問題文
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(だいごしょう)
第五章
(てんとちにじぜんはなく、すべてのものをかたよりなくあつかう。)
天と地に慈善はなく、すべてのものを偏りなく扱う。
(けんじゃにもじぜんなく、ひとびとをかたよりなくあつかう。)
賢者にも慈善なく、人々を偏りなく扱う。
(うちゅうぜんたいはふいごのようにもともとくうである。)
宇宙全体はふいごのようにもともと空である。
(なにもしなければ、なにもかくものはない。)
何もしなければ、何も欠くものはない。
(おこなえばおこなうほど、でてくるものはおおい。)
行えば行うほど、出てくるものは多い。
(ことばをだせばだすほどつかいはたされる。)
言葉を出せば出すほど使いはたされる。
(だから、ものごとをうごかすまえにそのままとどまっているほうがよい。)
だから、ものごとを動かす前にそのままとどまっているほうがよい。