道徳経(老子)第十五章

・スマホ向けフリック入力タイピングはこちら
※アプリのインストールが必要です。
・PC向けタイピングはこちら
タブレット+BlueToothキーボードのプレイもこちらがオススメです!
Webアプリでプレイ
投稿者投稿者fuいいね0お気に入り登録
プレイ回数7難易度(4.0) 740打 長文 かな 長文モードのみ

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(だいじゅうごしょう)

第十五章

(いにしえのみちにすぐれたひとはせんれんされ、ふかくけいはつされていた。)

いにしえの「道」にすぐれた人は洗練され、深く啓発されていた。

(そのふかさはほとんどはかることができない。)

その深さはほとんど測ることができない。

(はかれないので、わたしはかれのすがたをえがこう。)

測れないので、私は彼の姿を描こう。

(しんちょうなること、ふゆのつめたいながれをわたるかのよう、)

慎重なること、冬の冷たい流れを渡るかのよう、

(おちついていること、きんりんのひとのじゃまをしないかのよう、)

落ちついていること、近隣の人の邪魔をしないかのよう、

(ていねいなること、ほうもんするときのよう、)

丁寧なること、訪問するときのよう、

(やわらかなること、こおりがとけはじめるときのよう、)

やわらかなること、氷がとけはじめるときのよう、

(じゅうこうなること、まだけずられていないかたまりのよう、)

重厚なること、まだ削られていない塊のよう、

(どりょうのひろさ、けいこくのよう、)

度量のひろさ、渓谷のよう、

(そこのみえないくらさ、まざりものがあるかのようである。)

底の見えない暗さ、まざりものがあるかのようである。

(にごりをしずめ、すみきるようにだれができようか。)

濁りを静め、澄みきるように誰れができようか。

(うごかないところからいきいきせいちょうさせるところまで、だれができようか。)

動かないところから生き生き成長させるところまで、誰れができようか。

(みちをほじしていくひとはそれがきょくたんにあふれることをのぞまない。)

「道」を保持していく人はそれが極端にあふれることを望まない。

(きょくたんなところにいくことをのぞまないから、かれはふるいものにとどまるし、)

極端なところに行くことを望まないから、彼は古いものにとどまるし、

(あたらしいものにもなることができる。)

新しいものにもなることができる。

fuのタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード