【第121回 検定試験】2級
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | jin | 6696 | S+ | 6.8 | 97.5% | 246.4 | 1692 | 42 | 31 | 2024/09/28 |
2 | ももも | 6448 | S | 6.9 | 93.5% | 248.6 | 1721 | 118 | 31 | 2024/09/26 |
3 | newton | 5612 | A | 5.8 | 95.8% | 292.4 | 1716 | 75 | 31 | 2024/11/01 |
4 | えみさん | 5078 | B+ | 5.2 | 96.9% | 323.5 | 1697 | 54 | 31 | 2024/09/27 |
5 | なり | 5048 | B+ | 5.3 | 94.3% | 320.3 | 1721 | 104 | 31 | 2024/10/23 |
関連タイピング
-
プレイ回数8643長文かな490打
-
プレイ回数7313長文1009打
-
プレイ回数7409長文3203打
-
プレイ回数7873長文かな694打
-
プレイ回数1685歌詞かな599打
-
プレイ回数960歌詞721打
-
プレイ回数1615歌詞778打
-
プレイ回数593歌詞606打
問題文
(おとなになると、どうしてもなにをするにも)
大人になると、どうしても何をするにも
(いろいろなちしきやじょうしきにさゆうされがちになります。)
色々な知識や常識に左右されがちになります。
(いっぽう、せんにゅうかんのないこどもたちはじゅんすいでつよいこうきしんをもっており、)
一方、先入観のない子供たちは純粋で強い好奇心を持っており、
(そのかんさつりょくとたんきゅうしんにはおどろかされることがあります。)
その観察力と探究心には驚かされることがあります。
(にちじょうせいかつのなにげないしーんにおいても、)
日常生活の何気ないシーンにおいても、
(おもいもよらないちゃくがんてんやきそうてんがいなしつもんにかんしんするしゅんかんがあるものです。)
思いもよらない着眼点や奇想天外な質問に感心する瞬間があるものです。
(もちろんおとなたちは、そうしたもののみかたをうけとめ、)
もちろん大人たちは、そうしたものの見方を受け止め、
(そぼくなぎもんにもほんきでこたえていくことがたいせつです。)
素朴な疑問にも本気で答えていくことが大切です。
(また、ちいさなこは、ときどきそうぞうもできないようなえをかきます。)
また、小さな子は、時々想像もできないような絵を描きます。
(それはおさないからこそおもうままじゅんすいにえがいているからかもしれません。)
それは幼いからこそ思うまま純粋に描いているからかもしれません。
(たとえば、どうわのせかいのようにげんそうてきでとてもしきさいゆたかなものもあれば、)
例えば、童話の世界のように幻想的でとても色彩豊かなものもあれば、
(しんりをついたりあるにかんじとれるものもあります。)
真理を突いたリアルに感じ取れるものもあります。
(あらゆるしてんをうみだすそうぞうりょくをもっているのです。)
あらゆる視点を生み出す想像力を持っているのです。
(かんがえかたにしても、おとながものごとをきりはなしてせつめいてきにりくつっぽくなっていると、)
考え方にしても、大人が物事を切り離して説明的に理屈っぽくなっていると、
(まっすぐにひとまとめにへんとうされてとまどったりしたことがあります。)
真っ直ぐにひとまとめに返答されて戸惑ったりしたことがあります。
(それは、じょうしきてきなはっそうにとらわれない、)
それは、常識的な発想にとらわれない、
(じゆうなしてんをもつからこそできることなのでしょう。)
自由な視点を持つからこそできることなのでしょう。
(あらためてそうしたことをまのあたりにすると、)
改めてそうしたことを目の当たりにすると、
(かれらにまなぶことがかずおおくあるようにかんじます。)
彼らに学ぶことが数多くあるように感じます。
(おとなにはないしこうをもつこどもたちには、)
大人にはない思考を持つ子供たちには、
(しんせんにせかいをみつめるじゅんすいなしてんがそんざいするのです。)
新鮮に世界を見詰める純粋な視点が存在するのです。
(ふだんはあたりまえのこととしてきづかなくなってしまったみのまわりにも、)
普段は当たり前のこととして気付かなくなってしまった身の回りにも、
(ゆたかでうつくしいせかいがひろがっていることをおもいおこさせてくれます。)
豊かで美しい世界が広がっていることを思い起こさせてくれます。
(おとなも、かつてはこどもでした。)
大人も、かつては子供でした。
(せかいがみなれたものになってくると、)
世界が見慣れたものになってくると、
(ひとはじかんがはやくすぎさっていくようにかんじられるといわれています。)
人は時間が早く過ぎ去っていくように感じられるといわれています。
(わたしもおさないころはまいにちがしんせんで、たのしいじかんがずっとつづくとおもっていました。)
わたしも幼い頃は毎日が新鮮で、楽しい時間がずっと続くと思っていました。
(もちろん、どのようにすごしたかきおくしていないひともいるでしょう。)
もちろん、どのように過ごしたか記憶していない人もいるでしょう。
(しかし、ときにはこどものようなしてんをもち、)
しかし、時には子供のような視点を持ち、
(おもいこみやせんにゅうかんにとらわれずにひろいしやでものごとをみると、)
思い込みや先入観にとらわれずに広い視野で物事を見ると、
(もしかしたらいままできづかなかったことがはっけんできるかもしれません。)
もしかしたら今まで気付かなかったことが発見できるかもしれません。