護国の軍神東郷元帥
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歌詞(問題文)
(いでてはすぶるかんたいの)
出でては統ぶる艦隊の
(ぎれつにくだくてきのふね)
義烈に砕く敵の艦
(いりてはしそんのしでんとなり)
入りては至尊の師伝となり
(ちゅうせいしめすよのかがみ)
忠誠示す世の鑑
(しかいをあげてしたいつる)
四海を挙げて慕いつる
(ああげんすいはよのひかり)
あゝ元帥は世の光
(ばくまついしんのれいめいき)
幕末維新の黎明期
(かぜあたたかきかごしまに)
風暖かき鹿児島に
(だいさいごうのかをうけて)
大西郷の香を受けて
(やがてはかおるしんにっぽん)
やがては馨る新日本
(ういじんはやくなをなせし)
初陣早く名を成せし
(ああげんすいはよのちから)
あゝ元帥は世の力
(わざをみがきぬぶりたにあ)
技を磨きぬ貌利太尼亜
(だいていとくのあとうけて)
大提督の後承けて
(しんごうたかしヴぃくとりー)
信号高しヴィクトリー
(えいゆうなんのきをまなぶ)
英雄何の気を学ぶ
(いまかいぐんのちちとなる)
いま海軍の父となる
(ああげんすいはよのしるし)
あゝ元帥は世の儀表
(ゆうだんしずむこうしょうごう)
勇断沈む高陞号
(えいほうおろすいかいえい)
鋭鋒降す威海衛
(もうどういさみゆくところ)
艨艟勇みゆくところ
(かぜなみいつかおさまりて)
風濤いつか治まりて
(えいきふだんのかをのこす)
英気不断の香を残す
(ああげんすいはよのほまれ)
あゝ元帥は世の誉
(わがこうこくのこうはいを)
我が皇国の興廃を
(このいっせんににないつつ)
この一戦に担いつつ
(にっぽんかいじょうきょうてきを)
日本海上強敵を
(くだきしずめてたみくさに)
砕き沈めて民草に
(ごこくのかみとあおがるる)
護国の神と仰がるる
(ああげんすいはよのまもり)
あゝ元帥は世の護
(こうみょうたかしふようほう)
功名高し芙蓉峰
(ちゅうれつにおうさくらばな)
忠烈匂う桜花
(せんこふめつのゆうめいを)
千古不滅の勇名を
(もくしてぶするはくぜんに)
黙して撫する白髯に
(くらいきわめぬじんしんの)
位極めぬ人臣の
(ああげんすいはよのまこと)
あゝ元帥は世の誠
(ときなんにしてくもはやく)
時艱にして雲早く
(ひとえいゆうをおもうとき)
人英雄を想うとき
(しんじんきょうをいちにして)
神人境を一にして
(わがていこくのいくみちを)
我が帝国の行く道を
(さんぜんそらにゆびさせる)
燦然空に指させる
(みょうじょうあおげとこしえに)
明星仰げ永に