Kirisame Eversion

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プレイ回数150難易度(2.6) 2169打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 Kirisame Eversion  めらみぽっぷ  作詞RD-Sounds  作曲ZUN
凋叶棕「密」より
原曲 魔法使いの憂鬱/Witch of Love Potion
※このタイピングは「Kirisame Eversion」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(やっときけたことば)

やっと聞けた言葉

(わたししかみえないなら)

「貴方しか見えない」 なら

(もうほかにはなにも)

もう他には何も

(いらないはず)

要らないはず

(ひとのめをひくきになるあのこ)

人の目を引く 気になるあの子

(ここのあたりでみなれぬせかっこうで)

ここの辺りで 見慣れぬ背格好で

(ときおりここをあるいているけど)

時折ここを 歩いているけど

(なまえもしらなきゃすむばしょもしらない)

名前も知らなきゃ 住む場所も知らない

(ただそのちいさなかげをふむように)

ただその小さな影を踏むように

(あるひみかけたきになるあのこ)

ある日見かけた 気になるあの子

(こんどはかのじょふたりでつれだって)

今度は彼女 二人で連れ立って

(はたからみればただのしりあいか)

傍から見れば ただの友人か

(けれどどこかいびつなかげ)

けれど どこか 歪な影

(それはまるでそれをゆだんならぬてきとみなしているようで)

それはまるでそれを 油断ならぬ敵と看做しているようで

(こんなにもちかしくもけしてめをはなさぬまがつぼし)

こんなにも近しくも けして目を離さぬ 凶星

(ああこんなちいさなかげが)

ああこんな小さな影が

(ひとりたたずむそのすがたに)

独り佇むその姿に

(しゅうびをおもうのは)

愁眉を思うのは

(そんなかおをのぞかせるからか)

そんな顔を覗かせるからか

(はんてんさせるおもい)

反転させる想い

(おのれはなにものかしるのか)

己は何者か知るのか

(ただじゅんすいなほどに)

ただ純粋な程に

(つよくつよくしょうじょとして)

強く 強く 少女として

(ああ、てんからおちる。)

ああ、天から堕ちる。

(なにかがおちてゆく。)

何かが落ちてゆく。

(それらぜんぶはわたしのものなのに。)

それら全部は私のものなのに。

(あたえられるいがいに。)

与えられる以外に。

(ほしいものをほしがって。)

欲しいものを欲しがって。

(それのどこがいけないのか。)

それのどこがいけないのか。

(ああ、いきていきていきて。いきているうちは。)

ああ、生きて生きて生きて。生きているうちは。

(そのすべてはわたしのものだから。)

その全ては私のものだから。

(よりどころのないかくしんをかかえ)

拠所のない 確信を抱え

(しょうじょはどこまでもゆれているのか)

少女はどこまでも揺れているのか

(やっぱりそれでもきになるあのこ)

やっぱりそれでも 気になるあの子

(ここのあたりでみなれぬせかっこうで)

ここの辺りで 見慣れぬ背格好で

(ときおりここをあるいているけど)

時折ここを 歩いているけど

(けしてひとりではいきちゃいられない)

けして独りでは 生きちゃいられない

(そのちいさなかげをいろこくおとして)

その小さな影を色濃く落として

(あるひみかけたきになるあのこ)

ある日見かけた 気になるあの子

(ところがかのじょおとことつれだって)

ところが彼女 男と連れ立って

(それははためにもなかむつまじく)

それは傍目にも 仲睦まじく

(けれどどこかいびつなかげ)

けれどどこか 歪な影

(それはまるでだれかにおのれのもちものをみせつけるようで)

それはまるで誰かに 己の持ち物を見せつけるようで

(こんなにもいやいやらしくもけしてめをはなせぬまがつぼし)

こんなにも厭いやらしくも けして目を離せぬ 凶星

(ああこんなちいさなかげが)

ああこんな小さな影が

(よりそうすがたにどうしてか)

寄り添う姿にどうしてか

(びたいをおもうのは)

媚態を想うのは

(そんなかおをみせてくれるから)

そんな顔を見せてくれるから

(はんてんさせたおもい)

反転させた想い

(おのれはなにものかしるのか)

己は何者か知るのか

(ただじゅんけつなまでに)

ただ純潔な迄に

(つよくつよくおとめとして)

強く 強く 乙女として

(ああ、てんからおちる。)

ああ、天から堕ちる。

(なにかがおちてゆく。)

何かが落ちてゆく。

(それらぜんぶはわたしのものなのに。)

それら全部は私のものなのに。

(うばわれるまえに。)

奪われる前に。

(うばいつくすんだ。)

奪いつくすんだ。

(ぜんぶわたしがもっていってやる。)

全部私が持っていってやる。

(ああ、おまえがわるいんだ。わたしがただしいんだ。)

ああ、お前が悪いんだ。私が正しいんだ。

(けしてこっちをみてくれなかったから。)

けしてこっちを見てくれなかったから。

(よりどころのないかくしんをかかえ)

拠所のない 確信を抱え

(しょうじょはどこまでもつよくあるのか)

少女はどこまでも強くあるのか

(こいをしって)

恋を知って

(あいをしって)

愛を知って

(それがなにかをかえるのか)

それが何かを変えるのか

(はじめから)

はじめから

(それらすべてを)

それら全てを

(うちにひめてうまれただろうに)

内に秘めて産まれただろうに

(ああこんなちいさなかげが)

ああこんな小さな影が

(どうしてこんなちいさなかげに)

どうしてこんな小さな影に

(まをひそませるような)

魔を潜ませるような

(そんなかおをしてしまえるのか)

そんな顔をしてしまえるのか

(はんてんさせたおもい)

反転させた想い

(おのれはなにものかしりつつ)

己は何者か知りつつ

(ただどんよくなまでに)

ただ貪欲な迄に

(つよくつよくおんなとして)

強く 強く 女として

(ああ、てんからおちる。)

ああ、天から堕ちる。

(なにかがおちてゆく。)

何かが落ちてゆく。

(それらぜんぶはわたしのものなんだ。)

それら全部は私のものなんだ。

(したがうことなく。)

従うことなく。

(とめさせなどしない。)

止めさせなどしない。

(なにもわたしをしばれはしない。)

何も私を縛れはしない。

(ああ、もうはなすもんか。これがのろいなら。)

ああ、もう離すもんか。これが呪いなら。

(ずっといっしょにのろわれてやるから。)

ずっと一緒に呪われてやるから。

(よりどころのないかくしんをかかえ)

拠所のない 確信を抱え

(しょうじょはどこまでもゆがんでいるのか)

少女はどこまでも真っ直ぐにいるのか

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