【意味怖】バス停

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最初のバス停にも、降りるバス停にも同じヤバイ奴がいた。

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問題文

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(わたしのいえは、けっこうないなかでこうこうからいえにかえるまでにでんしゃのえきでおりて、さらにやまみちを)

私の家は、結構な田舎で高校から家に帰るまでに電車の駅で降りて、更に山道を

(ばすでかえらなくてはいけません。)

バスで帰らなくてはいけません。

(まあうまれたときからこのとちにすんでいるのでなれてるのですが)

まあ生まれた時からこの土地に住んでいるので慣れてるのですが

(こないだ、なんだかきみょうなことがあったんです。)

こないだ、なんだか奇妙なことがあったんです。

(ぶかつですこしかえりがおそくなって、さいしゅうのでんしゃでかえってきました。)

部活で少し帰りが遅くなって、最終の電車で帰ってきました。

(でもさいしゅうのばすにもまにあいそうです。いなかなのであたりまえですが、)

でも最終のバスにも間に合いそうです。田舎なので当たり前なのですが、

(もうだれもいませんでした。)

もう誰もいませんでした。

(ばすていのべんちにすわってまっていると、やっとばすがとうちゃく。)

バス停のベンチに座って待っていると、やっとバスが到着。

(ばすにもだれものっていませんでした。)

バスにも誰も乗っていませんでした。

(ばすにのりこむと、うんてんしゅさんがふしぎなかおをしてこっちをみてきました。)

バスに乗り込むと、運転手さんが不思議な顔をしてこっちを見てきました。

(「どうかしました?」 「いや・・・いいのかな?」)

「どうかしました?」 「いや・・・いいのかな?」

(「え?なにがですか?」 「ああ、なんでもない。はっしゃします。」)

「え?何がですか?」 「ああ、何でもない。発車します。」

(なんだかもやもやするやりとりでしたが、そこまできにせずに)

なんだかモヤモヤするやり取りでしたが、そこまで気にせずに

(ふつうにばすにのっていました。 しばらくしていえのちかくのえきにちかづいてきたので)

普通にバスに乗っていました。 しばらくして家の近くの駅に近づいてきたので

(おりるじゅんびをしてたちあがろうとすると)

降りる準備をして立ち上がろうとすると

(きーーーー!ぶーーーーーん)

キーーーー!ブーーーーーン

(なぜかうんてんしゅさんはわたしのえきをとおりすぎてばすをとばしました。)

なぜか運転手さんは私の駅を通りすぎてバスを飛ばしました。

(「え!?うんてんしゅさん、わたしここですよ!えき」)

「え!?運転手さん、私ここですよ!駅」

(もしかしてさらわれる!?とふあんにおちいりわたしはぱにっく。)

もしかしてさらわれる!?と不安に陥り私はパニック。

(しばらくうんてんしゅさんはわたしのといかけにもこたえずはしりつづけました。)

しばらく運転手さんは私の問いかけにも答えず走り続けました。

など

(あるていどはしったところで、ばすをとめて)

ある程度走ったところで、バスを停めて

(「かぞくにれんらくして、ここまでむかえにきてもらいなさい」)

「家族に連絡して、ここまで迎えにきてもらいなさい。」

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