タイピング小説5
(関連リンク)
タイピング小説1
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タイピング小説をまとめているところ
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問題文
(たいぴんぐしょうせつ5)
タイピング小説5
(やまと「じゃあ、そろそろはじめるぞ。」)
やまと「じゃあ、そろそろはじめるぞ。」
(くらすじゅうがねっきょうするなか、2りは「おねがいします」とふかくおじぎをした。)
クラス中が熱狂する中、2人は「おねがいします」と深くお辞儀をした。
(みお「たいぴんぐしょうぶ、はじめるよー!」)
みお「タイピング勝負、はじめるよー!」
(5 4 3 2 1 すたーと!)
5 4 3 2 1 スタート!
(くらすじゅうにひびくすたーとのあいず。)
クラス中に響くスタートの合図。
(やまととさちは、たいぴんぐをはじめる。)
やまととサチは、タイピングをはじめる。
(さいしょはたんごから。そのつぎにたんぶん、ちょうぶんとむずかしくなっていく。)
最初は単語から。その次に短文、長文と難しくなっていく。
(みお「これは、わたしがつくったとくせいたいぴんぐよ!」)
みお「これは、私が作った特製タイピングよ!」
(やまと「うるせー!しずかにしてろ!」)
やまと「うるせー!静かにしてろ!」
(さち「そうよ、しょうぶなんだからしずかにしてよ!」)
サチ「そうよ、勝負なんだから静かにしてよ!」
(みお「ちぇっ、つまんないの。」)
みお「ちぇっ、つまんないの。」
(あっというまに、のこり30びょう。)
あっという間に、のこり30秒。
(たがいにたいぷすうが500をこえる。)
互いにタイプ数が500を超える。
(たいぴんぐしょうぶは、ごかくにおわるのだろうか。)
タイピング勝負は、互角に終わるのだろうか。
(「おい!りょうほうともおなじくらいのたいぷすうをたもってるぞ!」)
「おい!両方とも同じくらいのタイプ数を保ってるぞ!」
(「すげー!おれの100ばいはあるだろ!」)
「すげー!俺の100倍はあるだろ!」
(しょうぶはしゅうばん。くらすめーともけっかをまちどおしいようだ。)
勝負は終盤。クラスメートも結果を待ち遠しいようだ。
(みお「あと10びょう!かつのはどっちだ!?」)
みお「あと10秒!勝つのはどっちだ!?」
(「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」)
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
(ぴーっ!)
ピーッ!
(しゅうりょうのあいず。まわりがしーんとしずかになった。)
終了の合図。まわりがシーンと静かになった。
(みお「うんめいのけっかはっぴょう!」)
みお「運命の結果発表!」
(みお「やまとが1246たいぷ!」)
みお「やまとが1246タイプ!」
(そしてさちは)
そしてサチは‥‥
(みお「え?」)
みお「え?」
(たいぴんぐしょうせつ6につづく)
タイピング小説6に続く‥‥