第14章 八甲田の吹雪

背景
投稿者投稿者マイピング  いいね0  お気に入り登録
プレイ回数2  難易度(3.0) 857打 長文モードのみ
青森県がテーマのオリジナル小説
最新章や全章はこちらから
https://typing.twi1.me/bookmark/id/69753

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示
(なつがおわり、きせつはふゆへむかった。) 夏が終わり、季節は冬へ向かった。 (だいごのかぎのみちびきははっこうださんをしめしていた。) 第五の鍵の導きは八甲田山を示していた。 (ちょうじょうふきんにはゆきがつもっている。) 頂上付近には雪が積もっている。 (そらはくもっていた。) 空は曇っていた。 (つめたいかぜがふきぬける。) 冷たい風が吹き抜ける。 (かいとたちはあつぎをしてとざんをつづけていた。) 海斗たちは厚着をして登山を続けていた。 (「さむい!」) 「寒い!」 (れんがさけぶ。) 蓮が叫ぶ。 (「まだじょばんだよ」) 「まだ序盤だよ」 (みさきがわらう。) 美咲が笑う。
(だがひょうこうがあがるにつれてじょうきょうはきびしくなった。) だが標高が上がるにつれて状況は厳しくなった。 (ゆきがふりはじめる。) 雪が降り始める。 (やがてふぶきへかわった。) やがて吹雪へ変わった。 (しかいはすうめーとるしかない。) 視界は数メートルしかない。 (まるでしろいかべだった。) まるで白い壁だった。 (ほうこうかんかくをうしないそうになる。) 方向感覚を失いそうになる。 (そのとき。) その時。 (かいとのもつかぎがかがやいた。) 海斗の持つ鍵が輝いた。 (ひかりがいっぽんのみちをしめす。) 光が一本の道を示す。 (さんにんはそのみちをすすんだ。) 三人はその道を進んだ。
など
(ふぶきのなか。) 吹雪の中。 (ぼんやりとたてものがみえる。) ぼんやりと建物が見える。 (ふるいやまごやだった。) 古い山小屋だった。 (なかへはいる。) 中へ入る。 (だれもいない。) 誰もいない。 (しかしだんろだけがもえていた。) しかし暖炉だけが燃えていた。 (かべにはもじがきざまれている。) 壁には文字が刻まれている。 (「ふぶきをおそれるな」) 『吹雪を恐れるな』 (「まえへすすむものだけがしんじつへたどりつく」) 『前へ進む者だけが真実へ辿り着く』 (そしてだんろのなかからだいろくのかぎがあらわれた。) そして暖炉の中から第六の鍵が現れた。 (だがどうじに、やまぜんたいがおおきくゆれはじめた。) だが同時に、山全体が大きく揺れ始めた。 (とおくでかみなりのようなおとがひびく。) 遠くで雷のような音が響く。 (なにかがめざめたのだ。) 何かが目覚めたのだ。
問題文を全て表示 一部のみ表示 誤字・脱字等の報告

マイピングのタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード