政党員の除名処分の司法審査

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | なり | 4900 | B | 5.3 | 92.2% | 60.0 | 321 | 27 | 5 | 2025/07/21 |
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問題文
(じしゅてきなだんたいは、いっぱんしゃかいのなかにありながら、)
自主的な団体は、一般社会の中にありながら、
(これとはべっこにじしゅてきなほうきはんをゆうするとくしゅしゃかいであることにかんがみ、)
これとは別個に自主的な法規範を有する特殊社会であることに鑑み、
(いっぱんしみんしゃかいちつじょとちょくせつかんれんしないじゅんぜんたるないぶふんそうは、)
一般市民社会秩序と直接関連しない純然たる内部紛争は、
(しほうけんのたいしょうとはならないとかんがえる(ぶぶんしゃかいのほうり)。)
司法権の対象とはならないと考える(部分社会の法理)。
(せいとうはぎかいせいみんしゅしゅぎをささえるうえにおいてきわめてじゅうようなそんざいであり、)
政党は議会制民主主義を支える上において極めて重要な存在であり、
(こうどのじしゅせいとじりつせいがみとめられるべきである。)
高度の自主性と自立性が認められるべきである。
(そこで、せいとうのないぶてきふんそうについては、)
そこで、政党の内部的紛争については、
(いっぱんしみんちつじょとちょくせつかんれんするじこうであっても、)
一般市民秩序と直接関連する事項であっても、
(とうがいせいとうのじりつてきにさだめたきはんがこうじょりょうぞくにはんするなど)
当該政党の自立的に定めた規範が公序良俗に反するなど
(とくだんのじじょうがないかぎり、かかるきはんにもとづき、)
特段の事情がない限り、かかる規範に基づき、
(せいとうがじょうききはんをゆうしないときはじょうりにもとづき、)
政党が上記規範を有しないときは条理に基づき、
(てきせいなしゅだんによってしょぶんがなされたかということのみが)
適正な手段によって処分がなされたかということのみが
(しほうしんさのたいしょうになるとかんがえる。)
司法審査の対象になると考える。