道徳経(老子)第十三章

・スマホ向けフリック入力タイピングはこちら
※アプリのインストールが必要です。
・PC向けタイピングはこちら
タブレット+BlueToothキーボードのプレイもこちらがオススメです!
Webアプリでプレイ
投稿者投稿者fuいいね0お気に入り登録
プレイ回数5難易度(4.2) 605打 長文 かな 長文モードのみ

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(だいじゅうさんしょう)

第十三章

(めいよとふめいよはわれわれをこうふんさせる。)

名誉と不名誉は我々を興奮させる。

(つまり、われわれはくるしみをじこにもつからである。)

つまり、我々は苦しみを自己にもつからである。

(めいよとふめいよがこうふんさせるとはどうゆうことか。)

名誉と不名誉が興奮させるとはどうゆうことか。

(めいよはわれわれをうえのほうへひきあげ、ふめいよはしたのほうへさげる。)

名誉は我々を上の方へ引き上げ、不名誉は下の方へ下げる。

(このように、めいよあるときにはこうふんし、ふめいよのときにもまたこうふんする。)

このように、名誉あるときには興奮し、不名誉のときにもまた興奮する。

(それが、めいよとふめいよがこうふんさせる、といわれるゆえんである。)

それが、名誉と不名誉が興奮させる、といわれる所以である。

(おおきなくるしみをじこにもつとはどういうことか。)

大きな苦しみを自己にもつとはどういうことか。

(おおきなくるしみをもつりゆうはただじこをゆうすることによる。)

大きな苦しみをもつ理由はただ自己を有することによる。

(じこをゆうしなければ、どこにくるしみがあろうか。)

自己を有しなければ、どこに苦しみがあろうか。

(じことせかいとをどういつにすれば、そのとき、じこのなかにせかいはある。)

自己と世界とを同一にすれば、そのとき、自己の中に世界はある。

(じこをあいするようにせかいをあいするならば、そのとき、じこのなかにせかいはある。)

自己を愛するように世界を愛するならば、そのとき、自己の中に世界はある。

fuのタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード