第24章 未来への約束
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問題文
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(ときはながれた。)
時は流れた。
(さんにんはそれぞれしょうらいをかんがえるねんれいになっていた。)
三人はそれぞれ将来を考える年齢になっていた。
(かいとはしんろについてなやんでいた。)
海斗は進路について悩んでいた。
(あるひ。)
ある日。
(ちちとともにりんごばたけでさぎょうしていたときだった。)
父と共にりんご畑で作業していた時だった。
(ちちがいう。)
父が言う。
(「おまえはどうしたい?」)
「お前はどうしたい?」
(かいとはすこしかんがえた。)
海斗は少し考えた。
(いぜんならまよわずまちをでたいとおもっていた。)
以前なら迷わず町を出たいと思っていた。
(だがいまはちがう。)
だが今は違う。
(あおもりのしぜん。)
青森の自然。
(あおもりのれきし。)
青森の歴史。
(あおもりのひとびと。)
青森の人々。
(そのすべてをしった。)
その全てを知った。
(しってしまった。)
知ってしまった。
(だからおもう。)
だから思う。
(まもりたいと。)
守りたいと。
(「おれさ」)
「俺さ」
(「のうぎょうをべんきょうしてみようかな」)
「農業を勉強してみようかな」
(ちちがおどろいたかおになる。)
父が驚いた顔になる。
など
(かいとはわらった。)
海斗は笑った。
(「なんかおもしろそうだから」)
「なんか面白そうだから」
(ほんとうはちがう。)
本当は違う。
(おもしろそうだからではない。)
面白そうだからではない。
(じぶんのこきょうをみらいへつなげたいからだ。)
自分の故郷を未来へ繋げたいからだ。
(れんもゆめにむかってどりょくしていた。)
蓮も夢に向かって努力していた。
(みさきもあらたなもくひょうをみつけていた。)
美咲も新たな目標を見つけていた。
(それぞれのみらいがうごきはじめる。)
それぞれの未来が動き始める。
(あのひのぼうけんはおわった。)
あの日の冒険は終わった。
(だがじんせいのぼうけんはつづいていく。)
だが人生の冒険は続いていく。