細胞生物学2

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1 popo 3721 D+ 3.9 94.7% 482.1 1899 105 35 2024/05/11

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問題文

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(かくさん(dna、rna)はとう(りぼーすまたはでおきしりぼーす)、りんさん、)

核酸(DNA、RNA)は糖(リボースまたはデオキシリボース)、リン酸、

(えんきの3しゅるいのぶっしつがけつごうしたちょくさじょうぶんしである。)

塩基の3種類の物質が結合した直鎖状分子である。

(3つのぶんししゅのうち、とうとりんさんがこうごにつながることできほんてきなくさりができる。)

3つの分子種のうち、糖とリン酸が交互につながることで基本的な鎖ができる。

(りんさんはとうの3いのたんそと5いのたんそにつながってくさりがのびていく。)

リン酸は糖の3位の炭素と5位の炭素につながって鎖が伸びていく。

(かくさんのくさりのなかでとうのむきはいっていのほうこうにきまり、したがって、)

核酸の鎖の中で糖の向きは一定の方向に決まり、したがって、

(たとえばいっぽんのちょくさじょうdnaまたはrnaをかんがえると、とうの5いほうこうのまったんと、)

たとえば一本の直鎖状DNAまたはRNAを考えると、糖の5位方向の末端と、

(3いほうこうのまったん(それぞれ5’まったんと3’まったん)がしょうじることになる。)

3位方向の末端(それぞれ5′末端と3′末端)が生じる事になる。

(dnaふくせいは、dnaごうせいこうそ(dnaぽりめらーぜ)によってしょくばいされるはんのう)

DNA複製は、DNA合成酵素(DNAポリメラーゼ)によって触媒される反応

(である。きちのdnaぽりめらーぜは、すべてdnaを5’から3’ほうこうに、)

である。既知のDNAポリメラーゼは、全てDNAを5′から3′方向に、

(1つずつごうせいしていく。したがって、dnaのごうせいほうこうは、)

1つずつ合成していく。したがって、DNAの合成方向は、

(かならず5’から3’となる。)

必ず5′から3′となる。

(ところが、dnaのにじゅうらせんはぎゃくへいこうなので、ぜんたいとしては)

ところが、DNAの二重らせんは逆並行なので、全体としては

(5’から3’ほうこうにごうせいすべきくさりと、)

5′から3′方向に合成すべき鎖と、

(3’から5’ほうこうにごうせいすべきくさりがよりあわさっていることになる。)

3′から5′方向に合成すべき鎖が撚り合わさっていることになる。

(しかし、3’から5’ほうこうにこべつのごうせいをすすめることはできないので、)

しかし、3′から5′方向に個別の合成を進めることはできないので、

(5’から3’ほうこうのみじかいごうせいをつなぎあわせることで、)

5′から3′方向の短い合成をつなぎ合わせることで、

(ぜんたいとして3’から5’ほうこうにdnaさをのばしていくことになる。)

全体として3′から5′方向にDNA鎖を伸ばしていくことになる。

(おかざきだんぺんとは、このときしょうじるみじかいdnaさのことである。)

岡崎断片とは、この時生じる短いDNA鎖のことである。

(mrna(めっせんじゃーrna)はてんしゃとよばれる)

mRNA(メッセンジャーRNA)は転写と呼ばれる

(ぷろせすによってつくられる。)

プロセスによって作られる。

など

(てんしゃはrnaぽりめらーぜがdnaにきろくされたいでんじょうほうをrnaにうつしとる)

転写はRNAポリメラーゼがDNAに記録された遺伝情報をRNAに写し取る

(ことによっておこなわれるが、rnaぽりめらーぜがてんしゃをはじめるためのしくみは)

ことによって行われるが、RNAポリメラーゼが転写を始めるためのしくみは

(しんかくせいぶつとしんせいさいきんでことなる。)

真核生物と真正細菌で異なる。

(しんかくせいぶつでは、ぷろもーたーはいれつというてんしゃをせいぎょするはいれつに、)

真核生物では、プロモーター配列という転写を制御する配列に、

(きほんてんしゃいんしとよばれるたんぱくしつがけつごうする。)

基本転写因子と呼ばれるタンパク質が結合する。

(きほんてんしゃいんしのやくわりは、rnaぽりめらーぜをdnaじょうによびこみ、)

基本転写因子の役割は、RNAポリメラーゼをDNA上に呼び込み、

(てんしゃをかいしさせることである。)

転写を開始させることである。

(rnaぽりめらーぜはこーどりょういきをrnaにうつしとったあと、)

RNAポリメラーゼはコード領域をRNAに写し取った後、

(たーみねーたーはいれつでとまる。)

ターミネーター配列で止まる。

(しんせいさいきんでは、rnaぽりめらーぜにしぐまさぶゆにっととよばれる)

真正細菌では、RNAポリメラーゼにσサブユニットと呼ばれる

(ぶひんがけつごうするが、このじょうたいでぷろもーたーをにんしきすることができる。)

部品が結合するが、この状態でプロモーターを認識することができる。

(そのあと、rnaぽりめらーぜはこーどりょういきをrnaにうつしとったあと、)

その後、RNAポリメラーゼはコード領域をRNAに写し取った後、

(たーみねーたーはいれつでとまる。)

ターミネーター配列で止まる。

(しぐまさぶゆにっとはてんしゃがはじまったあとはrnaぽりめらーぜからはずされるので、)

σサブユニットは転写が始まった後はRNAポリメラーゼから外されるので、

(てんしゃかいしのみにひつようないんしである。)

転写開始のみに必要な因子である。

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