風と羅針盤

(よぶこえはかぜにこだまして)

呼ぶ声は　風にこだまして

(ひろがるえねるぎー)

広がる　エネルギー

(このむねでうけとめるよ)

この胸で受けとめるよ

(いつだってきみをもとめかける)

いつだって　君を求め　翔(か)ける

(そらはばたくとりとともにじゆうに)

空　羽ばたく鳥と共に　自由に

(まうひかりのかけらあびてまっすぐに)

舞う　光の欠片　浴びて　まっすぐに

(かくされたあんごうさえも)

隠された暗号さえも

(うそだらけのちずだってだいじょうぶ)

嘘だらけの地図だって　大丈夫

(かけぬけろためらうことなく)

駆け抜けろ　ためらう事なく

(ねがいはえねるぎー)

願いは　エネルギー

(かぎられたときのわくさえとびこえ)

限られた　時間(とき)の枠さえ　飛び越え

(きみとのみらいつかむよ)

君との未来　掴むよ

(ふくかぜはとうめいのげんはじいて)

吹く　風は透明の弦　はじいて

(いまつかれをさらうしらべかなでるよ)

今　疲れを浚(さら)う調べ　奏でるよ

(あさぎりによぎるまよいも)

朝霧によぎる迷いも

(ふかいよるのこどくにもまけない)

深い夜の孤独にも　負けない

(かけぬけろはやがねをうつ)

駆け抜けろ　早鐘を打つ

(こどうはしぐなる)

鼓動は　シグナル

(あきらめないこころにやどるらしんばんは)

諦めない　心に宿る羅針盤は

(ずっときみをめざしつづけてるから)

ずっと君を　目指し続けてるから

(やくそくはまだきみとぼくを)

約束はまだ　君と僕を

(つないでいるたいせつなきずな)

つないでいる　大切な絆

(うつむいていたあのひのぼくより)

俯いていた　あの日の僕より

(きょうのほうがあすのほうが)

今日の方が　明日の方が

(きみにちかくなるはずだから)

君に近くなるはずだから

(かけぬけろためらうな)

駆け抜けろ　ためらうな

(まえへまえへすすめすすめ)

前へ前へ　進め進め

(もっともっとはやく)

もっともっと早く

(ひかりだっておいぬいていけ)

光だって追い抜いて行け

(よぶこえはかぜにこだまして)

呼ぶ声は　風にこだまして

(ひろがるえねるぎー)

広がる　エネルギー

(このむねでうけとめて)

この胸で　受けとめて

(いつだってきみをもとめかけていくよ)

いつだって　君を求め　翔(か)けて行くよ