12.説明・反論する

(ごつごうもおありとおもいますが)

ご都合もおありと思いますが

(ごじじょうもおありとおもいますが)

ご事情もおありと思いますが

(しょうしょうきになるところがあるので、おじかんをいただけますか？)

少々気になるところがあるので、お時間をいただけますか？

(こうすると、さらによくなるとおもうのですが。)

こうすると、更に良くなると思うのですが。

(いとしたものとはすこしちがいますね。)

意図したものとは少し違いますね。

(しりょうのみづらさをなおせば、もっとよくなるとおもいます。)

資料の見づらさを直せば、もっとよくなると思います。

(おことばをかえすようですが)

お言葉を返すようですが

(さあ、それは、どんなものでしょう。)

さあ、それは、どんなものでしょう。

(おおすじでは、そのとおりかもしれませんが、)

大筋では、そのとおりかもしれませんが、

(そのあたりは、けんかいのわかれるところですね。)

そのあたりは、見解の分かれるところですね。

(おことばはごもっともでございますが、なにぶん・・・)

お言葉はごもっともでございますが、なにぶん・・・

(なるほど、あなたのおっしゃることはわかります。しかし、わたくしとしては・・・)

なるほど、あなたの仰ることは分かります。しかし、私としては・・・

(わたくしもあなたのたちばでしたら、そういうとおもいます。)

私もあなたの立場でしたら、そういうと思います。

(ごもっともですが、こんなみかたもあるのではないでしょうか？)

ごもっともですが、こんな見方もあるのではないでしょうか？

(なるほど、そういうおかんがえもあるのですね。)

なるほど、そういうお考えもあるのですね。

(に、さん、しつもんしてもよろしいでしょうか？)

二、三、質問してもよろしいでしょうか？

(そこがだいじなぽいんとだとおもいます。)

そこが大事なポイントだと思います。

(なるほど、おはなしはよくわかりました。)

なるほど、お話はよく分かりました。

(ここはひとつ、おちついてかんがえてみましょう。)

ここはひとつ、落ち着いて考えてみましょう。

(なるほど、そのようなみかたもあるのですね。さんこうにいたします。)

なるほど、そのような見方もあるのですね。参考にいたします。

(それはそれでこころにとめておきたいとおもいます。)

それはそれで心に留めておきたいと思います。

(しょうじきな、うらのないおことばをちょうだいしました。ありがとうございます。)

正直な、裏のないお言葉を頂戴しました。ありがとうございます。