銀河鉄道の夜 45

(わたりどり 3/3)
カムパネルラだってあんな女の子とおもしろそうに話しているし、ぼくはほんとうにつらいなあ。)
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | いんちき | 5699 | A | 6.0 | 94.0% | 113.7 | 692 | 44 | 18 | 2025/02/21 |
関連タイピング
-
恋愛の小説です
プレイ回数668長文1015打 -
YOASOBI
プレイ回数1534歌詞1582打 -
原初の自覚赤子の哲学的覚醒
プレイ回数1473長文2077打 -
速ければ速いほど強い世界
ひたすらあいうえおプレイ回数3841短文かな87打 -
少年探偵団シリーズ第3作品『妖怪博士』
プレイ回数863長文4564打 -
夏目漱石「こころ」3-58
プレイ回数536長文かな1994打 -
夏目漱石「こころ」3-59
プレイ回数530長文1257打 -
少年探偵団シリーズ第1作品『怪人二十面相』
プレイ回数653長文4089打
問題文
(じょばんにはもうあたまをひっこめたかったのですけれども、)
ジョバンニはもう頭を引っこめたかったのですけれども、
(あかるいところへかおをだすのがつらかったので)
明るいところへ顔を出すのがつらかったので
(だまってこらえてそのままたってくちぶえをふいていました。)
だまってこらえてそのまま立って口笛を吹いていました。
((どうしてぼくはこんなにかなしいのだろう。)
(どうしてぼくはこんなに悲しいのだろう。
(ぼくはもっとこころもちをきれいに、おおきくもたなければいけない。)
ぼくはもっとこころもちをきれいに、大きくもたなければいけない。
(あすこのきしのずっとむこうに)
あすこの岸のずっと向こうに
(まるでけむりのようなちいさなあおいひがみえる。)
まるでけむりのような小さな青い火が見える。
(あれはほんとうにしずかでつめたい。)
あれはほんとうにしずかでつめたい。
(ぼくはあれをよくみて、こころもちをしずめるんだ。))
ぼくはあれをよく見て、こころもちをしずめるんだ。)
(じょばんにはほてっていたいあたまを)
ジョバンニはほてって痛いあたまを
(りょうてでおさえるようにしてそっちのほうをみました。)
両手で押さえるようにしてそっちの方を見ました。
((ああほんとうにどこまでもどこまでも)
(ああほんとうにどこまでもどこまでも
(ぼくといっしょにいくひとはないだろうか。)
ぼくといっしょに行く人はないだろうか。
(かむぱねるらだってあんなおんなのこと)
カムパネルラだってあんな女の子と
(おもしろそうにはなしているし、)
おもしろそうに話しているし、
(ぼくはほんとうにつらいなあ。))
ぼくはほんとうにつらいなあ。)
(じょばんにのめはまたなみだでいっぱいになり)
ジョバンニの目はまた涙でいっぱいになり
(あまのがわもまるでとおくへいったようにぼんやりしろくみえるだけでした。)
天の川もまるで遠くへ行ったようにぼんやり白く見えるだけでした。