化学1-3 錬金術

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1 なり 4123 C 4.4 92.3% 253.4 1140 95 24 2024/11/15

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(れんきんじゅつとは、かがくをくししてひきんぞく(よういにさんかするきんぞく)から)

錬金術とは、化学を駆使して卑金属(容易に酸化する金属)から

(ききんぞく(きしょうかちがたかくてよういにさんかふしょくしないきんぞく。きんなど。))

貴金属(希少価値が高くて容易に酸化・腐食しない金属。金など。)

(をせいれんしようとするもの。)

を精錬しようとするもの。

(もともとえじぷとにはしたいぼうふしょりぎじゅつやがらすせいぞうぎじゅつ、)

もともとエジプトには死体防腐処理技術やガラス製造技術、

(やきんぎじゅつなどがあったが、)

冶金技術などがあったが、

(あれくさんだーだいおうによるしんこうでぶんかがゆうごうし(へれにずむぶんか)、)

アレクサンダー大王による侵攻で文化が融合し(ヘレニズム文化)、

(そのゆうごうがきっかけでれんきんじゅつがだいいっぽをふみだしていく。)

その融合がきっかけで錬金術が第一歩を踏み出していく。

(れんきんじゅつのかんがえかたは、ありすとてれすのよんげんそせつ。)

錬金術の考え方は、アリストテレスの四元素説。

(ばんぶつのもとがまざりあってせいしつがかわれば、)

万物の元が混ざり合って性質が変われば、

(ひきんぞくをきんにかえられるとかんがえた。)

卑金属を金に変えられると考えた。

(せいおうでは、にしろーまていこくがめつぼうし、)

西欧では、西ローマ帝国が滅亡し、

(5せいきごろからはきりすときょうがせいりゅうをきわめたけっか、)

5世紀ごろからはキリスト教が盛隆を極めた結果、

(がくげいはていたいしていく(あんこくのちゅうせい)。)

学芸は停滞していく(暗黒の中世)。

(しかし6せいき、あらぶでそうしょうされたいすらむきょうがせいりょくかくだいし、)

しかし6世紀、アラブで創唱されたイスラム教が勢力拡大し、

(8せいきにあっばーすちょうがせいりつすると、)

8世紀にアッバース朝が成立すると、

(へれにずむにくわえていんどやちゅうごくのかがくが)

ヘレニズムに加えてインドや中国の科学が

(しゅとばぐだーどにあつまってがくもんがはってんしていった。)

首都バグダードに集まって学問が発展していった。

(ここではれんきんじゅつしはいやーんが)

ここでは錬金術師ハイヤーンが

(「きんがもつひりつにいおうとすいぎんのひりつをどうちょうさせれば、)

「金が持つ比率に硫黄と水銀の比率を同調させれば、

(きんがえられる」としんじ、じっけんをおこなった。)

金が得られる」と信じ、実験を行った。

など

(それできんをえられることはなかったが、)

それで金を得られることはなかったが、

(かわりにいやくやりゅうさんしょうさんえんさんなど)

代わりに医薬や硫酸・硝酸・塩酸など

(おおくのかがくやくひんがはっけんされ、)

多くの化学薬品が発見され、

(かがくがおおきくはってんしていくというふくじさようがうまれた。)

化学が大きく発展していくという副次作用が生まれた。

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