最弱ヒーロー 5話
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ごめん熱中しすぎて問題数82問もあるからプレイはもうしなくてもいいよ
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問題文
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「た、高いところって…あの場所しか無いよね…」(あ)
「さっきから3号大丈夫?」(あ)
「あっ、だ、大丈夫だよ」(あ)
「名前は…さなだったよね?」(あ)
「まぁ…はい」(あ)
「前にも言ったと思うけどさくらだよ!よろしく〜」(あ)
「そういやさなちゃん強いよね」(あ)
「え!?いや全然そんな事無いですよ!」(あ)
「じゃあ20を超えるヤカンを全部クリア出来ないよ」(あ)
「え…?」(あ)
まさかだけど私にこんな才能があるとか知らなかった…(あ)
_________________________(あ)
「おじゃましま~す!」(あ)
「おぉ!来たか!先輩!」(あ)
「さなちゃんも連れてきた〜!」(あ)
「あ、さな!こっち来て一緒に話そ〜!」(あ)
……かなさん絶対忘れてないよね……(あ)
それから現在11時_________________(あ)
恋バナ中…(あ)
さくら「さなちゃん好きな人とかいるの?」(あ)
など
さな「え!?あー……」(あ)
かな「さな、来ちゃうよw」(あ)
え?何が来るの…?(あ)
さくら「黙ってるってことはYESってことだね?」(あ)
さな「なんでそうなるんですか!」(あ)
その日みんなで大笑いしながらさくらさんが一番早く寝た。(あ)
かな「知ってる?先輩って彼女いるんだよ」(あ)
小声でかなさんはそう言ってくる。(あ)
さな「そうなんですか…」(あ)
かな「なんとも思わないんだ?」(あ)
…もしかしてガール同士で…ってこと…?(あ)
さな「ガール同士でもボーイ同士でも、」(あ)
さな「”好き”って気持ちがあれば別にいいかなって思ってます」(あ)
かな「…やっぱり…だよね……」(あ)
何か聞こえた?(あ)
やっぱりとだよねの間が聞こえない…(あ)
かな「もう日付変わってる!?」(あ)
さな「え!?は、早く寝ましょ!」(あ)
_________________________(あ)
ここ…どこだろう…(あ)
もしかして子供の頃…?(あ)
「あっ!」(あ)
私がいる…!(あ)
「…嘘……」(あ)
子供の頃のさなは確かに誰かに向かって(あ)
「おねえ!」(あ)
と言っている。(あ)
「私に姉がいたの…!?」(あ)
夢か現実かもわからない場所で私は”私”を見ていると(あ)
「ごめん、もう家には帰れない。」(あ)
…!(あ)
「なんで!?理由を教えてよ!」(あ)
泣きながら私が姉と思う人にしがみついている(あ)
「最期にさなの顔を見れてよかったよ」(あ)
最期…!?(あ)
「待って…姉さん…!」(あ)
_________________________(あ)
「…ん」(あ)
朝日が眩しい。(あ)
「もう…朝か…」(あ)
今日、変な夢を見た気がする…(あ)
…?なんだ。誰も起きてないじゃん。(あ)
「二人には助けてもらったし朝ご飯でも作っていようか」(あ)
30分後…(あ)
かな「んーーおはよ…」(あ)
さな「おはよ〜」(あ)
かな「ってこれ全部さなが作ったの!?」(あ)
さな「え…あ、まぁはい」(あ)
かな「すご!?…あ先輩起きたかな」(あ)
そう言われて前を見るとさくらさんがいた。(あ)
さな「…!?」(あ)
足音あった!?今!裸足だよね?流石司令…(あ)
かな、さくら「おいし〜!!」(あ)
かな「てか料理うますぎ私の家に住んで」(あ)
さな「え!?でも迷惑に…」(あ)
さくら「かなちゃんがそんな事言うの珍しい〜」(あ)
かな「どう!!??」(あ)
さな「かなさんがいいなら私もいいですよ…」(あ)
準備をし______________________(あ)
さくら、さな「オルタナに行ってきます」(あ)
かな「おっけ〜じゃあちょっと今日はスクエアに帰るよ!」(あ)
さぁ…問題はオルタナだよ…(あ)