民法 第一編 第二章(前編)
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目安 9~12分(毎秒4打鍵の場合)
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | とうこうしゃ | 5901 | 総理大臣 | 6.1 | 95.5% | 418.0 | 2588 | 121 | 50 | 2025/01/05 |
2 | いそべ | 5836 | 総理大臣 | 6.4 | 91.2% | 390.5 | 2521 | 242 | 50 | 2025/01/15 |
3 | nao@koya | 4782 | 天才 | 4.9 | 97.1% | 512.5 | 2525 | 74 | 50 | 2025/01/19 |
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問題文
(だいさんじょう)
第三条
(しけんのきょうゆうは、しゅっしょうにはじまる。)
私権の享有は、出生に始まる。
(がいこくじんは、ほうれいまたはじょうやくのきていによりきんしされるばあいをのぞき、)
外国人は、法令又は条約の規定により禁止される場合を除き、
(しけんをきょうゆうする。)
私権を享有する。
(だいさんじょうのに)
第三条の二
(ほうりつこういのとうじしゃがいしひょうじをしたときにいしのうりょくをゆうしなかったときは、)
法律行為の当事者が意思表示をした時に意思能力を有しなかったときは、
(そのほうりつこういは、むこうとする。)
その法律行為は、無効とする。
(だいよんじょう)
第四条
(ねんれいじゅうはっさいをもって、せいねんとする。)
年齢十八歳をもって、成年とする。
(だいごじょう)
第五条
(みせいねんしゃがほうりつこういをするには、)
未成年者が法律行為をするには、
(そのほうていだいりにんのどういをえなければならない。ただし、たんにけんりをえ、)
その法定代理人の同意を得なければならない。ただし、単に権利を得、
(またはぎむをまぬかれるほうりつこういについては、このかぎりでない。)
又は義務を免れる法律行為については、この限りでない。
(ぜんこうのきていにはんするほうりつこういは、とりけすことができる。)
前項の規定に反する法律行為は、取り消すことができる。
(だいいっこうのきていにかかわらず、ほうていだいりにんがもくてきをさだめてしょぶんをゆるしたざいさんは、)
第一項の規定にかかわらず、法定代理人が目的を定めて処分を許した財産は、
(そのもくてきのはんいないにおいて、みせいねんしゃがじゆうにしょぶんすることができる。)
その目的の範囲内において、未成年者が自由に処分することができる。
(もくてきをさだめないでしょぶんをゆるしたざいさんをしょぶんするときも、どうようとする。)
目的を定めないで処分を許した財産を処分するときも、同様とする。
(だいろくじょう)
第六条
(いっしゅまたはすうしゅのえいぎょうをゆるされたみせいねんしゃは、)
一種又は数種の営業を許された未成年者は、
(そのえいぎょうにかんしては、せいねんしゃとどういつのこういのうりょくをゆうする。)
その営業に関しては、成年者と同一の行為能力を有する。
(ぜんこうのばあいにおいて、)
前項の場合において、
(みせいねんしゃがそのえいぎょうにこたえることができないじゆうがあるときは、)
未成年者がその営業に堪えることができない事由があるときは、
(そのほうていだいりにんは、だいよんへんしんぞくのきていにしたがい、)
その法定代理人は、第四編(親族)の規定に従い、
(そのきょかをとりけし、またはこれをせいげんすることができる。)
その許可を取り消し、又はこれを制限することができる。
(だいななじょう)
第七条
(せいしんじょうのしょうがいによりじりをべんしきするのうりょくをかくじょうきょうにあるものについては、)
精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者については、
(かていさいばんしょは、ほんにん、はいぐうしゃ、よんしんとうないのしんぞく、みせいねんこうけんにん、)
家庭裁判所は、本人、配偶者、四親等内の親族、未成年後見人、
(みせいねんこうけんかんとくにん、ほさにん、ほさかんとくにん、ほじょにん、)
未成年後見監督人、保佐人、保佐監督人、補助人、
(ほじょかんとくにんまたはけんさつかんのせいきゅうにより、こうけんかいしのしんぱんをすることができる。)
補助監督人又は検察官の請求により、後見開始の審判をすることができる。
(だいはちじょう)
第八条
(こうけんかいしのしんぱんをうけたものは、せいねんひこうけんにんとし、)
後見開始の審判を受けた者は、成年被後見人とし、
(これにせいねんこうけんにんをふする。)
これに成年後見人を付する。
(だいきゅうじょう)
第九条
(せいねんひこうけんにんのほうりつこういは、とりけすことができる。)
成年被後見人の法律行為は、取り消すことができる。
(ただし、にちようひんのこうにゅうそのたにちじょうせいかつにかんするこういについては、)
ただし、日用品の購入その他日常生活に関する行為については、
(このかぎりでない。)
この限りでない。
(だいじゅうじょう)
第十条
(だいななじょうにきていするげんいんがしょうめつしたときは、かていさいばんしょは、)
第七条に規定する原因が消滅したときは、家庭裁判所は、
(ほんにん、はいぐうしゃ、よんしんとうないのしんぞく、)
本人、配偶者、四親等内の親族、
(こうけんにんみせいねんこうけんにんおよびせいねんこうけんにんをいう。いかおなじ。、)
後見人(未成年後見人及び成年後見人をいう。以下同じ。)、
(こうけんかんとくにんみせいねんこうけんかんとくにんおよびせいねんこうけんかんとくにんをいう。いかおなじ。)
後見監督人(未成年後見監督人及び成年後見監督人をいう。以下同じ。)
(またはけんさつかんのせいきゅうにより、こうけんかいしのしんぱんをとりけさなければならない。)
又は検察官の請求により、後見開始の審判を取り消さなければならない。
(だいじゅういちじょう)
第十一条
(せいしんじょうのしょうがいによりじりをべんしきするのうりょくがいちじるしくふじゅうぶんであるものについては、)
精神上の障害により事理を弁識する能力が著しく不十分である者については、
(かていさいばんしょは、ほんにん、はいぐうしゃ、よんしんとうないのしんぞく、こうけんにん、)
家庭裁判所は、本人、配偶者、四親等内の親族、後見人、
(こうけんかんとくにん、ほじょにん、ほじょかんとくにんまたはけんさつかんのせいきゅうにより、)
後見監督人、補助人、補助監督人又は検察官の請求により、
(ほさかいしのしんぱんをすることができる。)
保佐開始の審判をすることができる。
(ただし、だいななじょうにきていするげんいんがあるものについては、このかぎりでない。)
ただし、第七条に規定する原因がある者については、この限りでない。
(だいじゅうにじょう)
第十二条
(ほさかいしのしんぱんをうけたものは、ひほさにんとし、これにほさにんをふする。)
保佐開始の審判を受けた者は、被保佐人とし、これに保佐人を付する。