第15章 白神の守人
青森県がテーマのオリジナル小説
最新章や全章はこちらから
https://typing.twi1.me/bookmark/id/69753
https://typing.twi1.me/bookmark/id/69753
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | だだんどん | 6610 | 青森県満喫 | 7.1 | 92.6% | 178.2 | 1279 | 101 | 45 | 2026/10/29 |
| 2 | いんちき | 6444 | 青森県満喫 | 6.7 | 95.4% | 192.1 | 1300 | 62 | 45 | 2026/10/26 |
関連タイピング
-
青森県の民話です
プレイ回数1567 長文180秒 -
青森県がテーマのオリジナル小説
プレイ回数71 458打 -
青森県がテーマのオリジナル小説
プレイ回数62 857打 -
青森県がテーマのオリジナル小説
プレイ回数40 1557打 -
青森県がテーマのオリジナル小説
プレイ回数43 681打 -
津軽半島を縦断していた路線です。蟹田以北は廃止の意向
プレイ回数326 短文かな187打 -
青森県がテーマのオリジナル小説
プレイ回数53 642打 -
青森県がテーマのオリジナル小説
プレイ回数41 699打
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(だいろくのかぎをてにしたかいとたちは、あらたなばしょへむかった。)
第六の鍵を手にした海斗たちは、新たな場所へ向かった。
(せかいしぜんいさんとしてしられるしらかみさんちである。)
世界自然遺産として知られる白神山地である。
(ふゆのもりはしずかだった。)
冬の森は静かだった。
(ゆきがきぎをしろくそめている。)
雪が木々を白く染めている。
(くうきはすんでいた。)
空気は澄んでいた。
(さんにんはしんちょうにもりをすすむ。)
三人は慎重に森を進む。
(だれもことばをはっしない。)
誰も言葉を発しない。
(なにかとくべつなばしょにはいったかんかくがあった。)
何か特別な場所に入った感覚があった。
(すうじかんご。)
数時間後。
(きょだいなぶなのきがあらわれる。)
巨大なブナの木が現れる。
(いままでみたどのきよりもおおきい。)
今まで見たどの木よりも大きい。
(まるでやまそのものだった。)
まるで山そのものだった。
(そのまえにしろいふくをきたろうじんがたっていた。)
その前に白い服を着た老人が立っていた。
(「まっていた」)
「待っていた」
(ろうじんはおだやかにいった。)
老人は穏やかに言った。
(「あなたは?」)
「あなたは?」
(かいとがたずねる。)
海斗が尋ねる。
(「もりとだ」)
「守人だ」
(「あおきあかりがうまれたときから、そのちからをみまもってきた」)
「青き灯が生まれた時から、その力を見守ってきた」
(あまりにもげんじつばなれしたことばだった。)
あまりにも現実離れした言葉だった。
など
(しかしふしぎとうそにはきこえない。)
しかし不思議と嘘には聞こえない。
(ろうじんはさんにんをみつめた。)
老人は三人を見つめた。
(「さいごのかぎをうけつぐしかくがあるかたしかめよう」)
「最後の鍵を受け継ぐ資格があるか確かめよう」
(とつぜん。)
突然。
(しゅういがひかりにつつまれた。)
周囲が光に包まれた。
(かいとたちはべつべつのばしょへとばされる。)
海斗たちは別々の場所へ飛ばされる。
(めのまえにはそれぞれのきょうふやまよいがあらわれた。)
目の前にはそれぞれの恐怖や迷いが現れた。
(かいとは、じぶんがなかまをまもれなかったみらいをみた。)
海斗は、自分が仲間を守れなかった未来を見た。
(れんはこどくなみらいをみた。)
蓮は孤独な未来を見た。
(みさきはたいせつなひとたちをうしなうみらいをみた。)
美咲は大切な人たちを失う未来を見た。
(くるしいしれんだった。)
苦しい試練だった。
(だがさんにんはのりこえる。)
だが三人は乗り越える。
(やがてまぼろしはきえた。)
やがて幻は消えた。
(ろうじんはまんぞくそうにわらった。)
老人は満足そうに笑った。
(「よくやった」)
「よくやった」
(きょだいなぶなのみきがゆっくりひらく。)
巨大なブナの幹がゆっくり開く。
(そこからまぶしいひかりがあふれた。)
そこから眩しい光があふれた。
(ついに。)
ついに。
(だいななのかぎがあらわれる。)
第七の鍵が現れる。
(これですべてのかぎがそろった。)
これで全ての鍵が揃った。
(しかしどうじに。)
しかし同時に。
(とおいそらのかなたでくろいひかりがたちあがった。)
遠い空の彼方で黒い光が立ち上がった。
(あおかげだんがうごきはじめたのである。)
蒼影団が動き始めたのである。
(かいとたちはまだしらない。)
海斗たちはまだ知らない。
(ほんとうのたたかいはこれからはじまることを。)
本当の戦いはこれから始まることを。