第３回パソコン入力スピード認定試験　練習問題

(げんゆのかかくがねあがりすることにより、じぇっときのねんりょうである)

原油の価格が値上がりすることにより、ジェット機の燃料である

(けろしんのかかくもたかくなる。そこで、うんちんのいちぶをしょうひしゃに)

ケロシンの価格も高くなる。そこで、運賃の一部を消費者に

(ふたんしてもらうほうしきをどうにゅうした。これが、ねんゆさーちゃーじという)

負担してもらう方式を導入した。これが、燃油サーチャージという

(せいどである。こうくうがいしゃは、ないぶてきなどりょくをしているのだが、)

制度である。航空会社は、内部的な努力をしているのだが、

(それだけではねんりょうひのねあがりぶんをきゅうしゅうできないためだ。)

それだけでは燃料費の値上がり分を吸収できないためだ。

(さーちゃーじは、ついかりょうきんといういみである。また、)

サーチャージは、追加料金という意味である。また、

(こくごのじしょによると、こうろでとくべつにしょうじたひようについての)

国語の辞書によると、航路で特別に生じた費用についての

(わりましりょうとされている。ほんらいであれば、ねんりょうけいひはうんちんに)

割り増し料とされている。本来であれば、燃料経費は運賃に

(ふくまれているものである。しかし、ねんりょうかかくがはげしくへんどうすることや、)

含まれているものである。しかし、燃料価格が激しく変動することや、

(うわのせしたがくをわかりやすくひょうじするため、つうじょうのうんちんとは)

上乗せした額を分かりやすく表示するため、通常の運賃とは

(べつにちょうしゅうしている。こうくううんちんは、いっていのはんいないでねんりょうかかくが)

別に徴収している。航空運賃は、一定の範囲内で燃料価格が

(へんどうすることにもとづいてきめられている。さーちゃーじは、)

変動することに基づいて決められている。サーチャージは、

(つうじょうのうんちんをあげさげすることではたいおうしきれない、きゅうげきな)

通常の運賃を上げ下げすることでは対応しきれない、急激な

(かかくへんどうをはんえいさせるためのふかうんちんといえる。１９９７ねんに、)

価格変動を反映させるための付加運賃といえる。１９９７年に、

(こくさいこうくううんそうきょうかい（ｉａｔａ）がにんかしたものである。)

国際航空運送協会（ＩＡＴＡ）が認可したものである。

(にほんは、ねんりょうかかくのねあがりがめだちはじめた、２００５ねん１がつから)

日本は、燃料価格の値上がりが目立ち始めた、２００５年１月から

(こくないせんとこくさいせんでどうにゅうした。こくないせんは、よくねんの４がつにつうじょうのうんちんを)

国内線と国際線で導入した。国内線は、翌年の４月に通常の運賃を

(ねあげしたことにより、さーちゃーじははいしされた。げんざいでは、)

値上げしたことにより、サーチャージは廃止された。現在では、

(こくさいびんだけにてきようされている。うんこうするきょりがながいほどねんりょうを)

国際便だけに適用されている。運行する距離が長いほど燃料を

(おおくつかうため、ねあげするがくはたかくなる。かいがいりょこうするばあいは、)

多く使うため、値上げする額は高くなる。海外旅行する場合は、