新古今集の慈円すきすき

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難易度(4.0) 90秒 長文 かなタグ和歌 古典 文学 名言
『新古今集』を代表する歌人の一人、慈円の和歌のタイピングです。
歴史的仮名遣い、濁点ありです。
「問答」→「もんだふ」のように入力してください。
ただ、「ゑ」は「え」になってしまうようですのでご注意ください。

慈円の『新古今和歌集』入集歌のうち、わたしが暗唱できるものを入力しています。最終的にはすべて(92首)入力できることをめざして随時追加予定です。
慈円のほかの百首に比べると大分よみやすい歌が多いとは思います。

本文は角川ソフィア文庫『新古今和歌集』によっていますが、一部表記を改めたところがあります。
ほとんど自分用に作ったものですが、公開しておきます。

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問題文

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(おほけなくうきよのたみにおほふかなわがたつそまにすみぞめのそで)

おほけなくうき世の民におほふかな我が立つ杣にすみぞめの袖

(おもふことなどとふひとのなかるらむあふげばそらにつきぞさやけき)

思ふことなどとふ人のなかるらむあふげば空に月ぞさやけき

(わがこころまだごくらくにゆきつかずひつじのあゆみしばしとどまれ)

我が心まだ極楽にゆきつかず羊の歩みしばしとどまれ

(しもさゆるやまだのくろのむらすすきかるひとなしみのこるころかな)

霜さゆる山田のくろのむらすすきかる人なしみ残るころかな

(おほえやまかたぶくつきのかげさえてとばだのおもにおつるかりがね)

大江山かたぶく月の影さえて鳥羽田のおもに落つるかりがね

(なくしかのこえにめざめてしのぶかなみはてぬゆめのあきのおもひを)

鳴く鹿の声にめざめてしのぶかな見果てぬ夢の秋の思ひを

(わがこころゆくへもしらねみわのやますぎのこずえのゆふぐれのそら)

わが心ゆくへもしらね三輪の山杉の梢の夕暮れの空

(わがこひはにはのむらはぎうらがれてひとをもみをもあきのゆふぐれ)

わが恋は庭のむら萩うらがれて人をも身をも秋の夕暮れ

(わがこひはまつをしぐれのそめかねてまくずがはらにかぜさわぐなり)

わが恋は松を時雨の染めかねて眞葛が原に風騒ぐなり

(うきみにはながむるかひもなかりけりこころにくもるあきのよのつき)

憂き身にはながむるかひもなかりけり心に曇る秋の夜の月

(ちりはててはなのかげなきこのもとにたつことやすきなつごろもかな)

散りはてて花のかげなきこのもとにたつことやすき夏衣かな

(ながつきもいくありあけになりぬらむあさぢのつきのいとどさびゆく)

長月も幾有明になりぬらむ浅茅の月のいとどさびゆく

(にはのゆきにわがあとつけていでつるをとはれにけりとひとやみるらむ)

庭の雪にわが跡つけていでつるをとはれにけりと人やみるらむ

(いつかわれみやまのさとのさびしきにあるじとなりてひとにとはれむ)

いつか我深山の里のさびしきに主となりて人に問はれむ

(ねがはくはしばしやみぢにやすらひてかかげやせましのりのともしび)

願はくはしばし闇路にやすらひてかかげやせまし法のともしび

(あかつきのなみだやそらにたぐふらむそでにおちくるかねのおとかな)

暁の涙や空にたぐふらむ袖に落ちくる鐘の音かな

(やまざとにひとりながめておもふかなよにすむひとのこころづよさを)

山里にひとりながめて思ふかな世にすむ人の心強さを

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