万葉集 和歌3

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プレイ回数0難易度(4.2) 6577打 長文 かな
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作者名が無いものは作者不詳の歌

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(いはばしり、たぎちながるる、はつせがわ、たゆることなく、またもきてみむ) 石走り、たぎち流るる、泊瀬川、絶ゆることなく、またも来て見む (たらしひめ、かみのみことのあゆつると、みたたしせりし、いしをたれみき) 足日女、神の命の鮎釣ると、み立たしせりし、石を誰見き (とほつひと、まつらさよひめ、つまこひに、ひれふりしより、おへるやまのな) 遠つ人、松浦佐用姫、夫恋に、領巾振りしより、負へる山の名 (やまのなと、いひつげとかも、さよひめが、このやまのへに、ひれをふりけむ) 山の名と、言ひ継げとかも、佐用姫が、この山の上に、領巾を振りけむ (うなはらの、おきゆくふねを、かえれとか、ひれふらしけむ、まつらさよひめ) 海原の、沖行く船を、帰れとか、領巾振らしけむ、松浦佐用姫 (よろづよに、かたりつげとし、このたけに、ひれふりけらし、まつらさよひめ) 万代に、語り継げとし、この岳に、領巾振りけらし、松浦佐用姫 (あまざかる、ひなにいつとせ、すまひつつ、みやこのてぶり、わすらえにけり) 天離る、鄙に五年、住まひつつ、都のてぶり、忘らえにけり (わがぬしの、みたまたまひて、はるさらば、ならのみやこに、めしさげたまはね) 我が主の、み霊賜ひて、春さらば、奈良の都に、召上げたまはね (ゆふされば、をぐらのやまに、なくしかは、こよひはなかず、いねにけらしも) 夕されば、小倉の山に、鳴く鹿は、今夜は鳴かず、寝ねにけらしも (たてもなく、ぬきもさだめず、をとめらが、おるもみぢばに、しもなふりそね) 経もなく、緯も定めず、娘子らが、織るもみぢ葉に、霜な降りそね
(けさのあさけ、かりがねききつ、かすがやま、もみぢにけらし、あがこころいたし) 今朝の朝明、雁が音聞きつ、春日山、もみぢにけらし、我が心痛し (あきはぎは、さきぬべからし、わがやどの、あさぢがはなの、ちりゆくみれば) 秋萩は、咲きぬべからし、我がやどの、浅茅が花の、散りゆく見れば (ことしげき、さとにすまずは、けさなきし、かりにたぐひて、ゆかましものを) 言繁き、里に住まずは、今朝鳴きし、雁にたぐひて、行かましものを (あめのうみに、くものなみたち、つきのふね、ほしのはやしに、こぎかくるみゆ) 天の海に、雲の波立ち、月の船、星の林に、漕ぎ隠る見ゆ (ますらをの、ゆみずえふりおこし、かりたかの、のべさへきよく、てるつきよかも) ますらをの、弓末振り起こし、猟高の、野辺さへ清く、照る月夜かも (やまのはに、いさよふつきを、いでむかと、まちつつをるに、よそふけにける) 山の端に、いさよふ月を、出でむかと、待ちつつ居るに、夜そふけにける (たまだれの、をすのまとほし、ひとりいて、みるしるしなき、ゆふづくよかも) 玉垂の、小簾の間通し、一人居て、見るしるしなき、夕月夜かも (ひさかたの、あまてるつきは、かみよにか、いでかへるらむ、としはへにつつ) ひさかたの、天照る月は、神代にか、出でかへるらむ、年は経につつ (ぬばたまの、よわたるつきを、とどめむに、にしのやまへに、せきもあらぬかも) ぬばたまの、夜渡る月を、留めむに、西の山辺に、関もあらぬかも (かすがやま、おしててらせる、このつきは、いもがにわにも、さやけかりけり) 春日山、おして照らせる、この月は、妹が庭にも、さやけかりけり
など
(このつきの、ここにきたれば、いまとかも、いもがいでたち、まちつつあるらむ) この月の、ここに来たれば、今とかも、妹が出で立ち、待ちつつあるらむ (うなはらの、みちとほみかも、つくよみの、ひかりすくなき、よはふけにつつ) 海原の、道遠みかも、月読の、光すくなき、夜はふけにつつ (まそかがみ、てるべきつきを、しろたへの、くもかかくせる、あまつきりかも) まそ鏡、照るべき月を、白たへの、雲か隠せる、天つ霧かも (あなしがわ、かわなみたちぬ、まきむきの、ゆつきがたけに、くもいたつらし) 痛足川、川波立ちぬ、巻向の、弓月が岳に、雲居立つらし (あしひきの、やまがわのせの、なるなへに、ゆつきがたけに、くもたちわたる) あしひきの、山川の瀬の、鳴るなへに、弓月が岳に、雲立ちわたる (おおきうみに、しまもあらなくに、うなはらの、たゆたふなみに、たてるしらくも) 大き海に、島もあらなくに、海原の、たゆたふ波に、立てる白雲 (わぎもこが、あかものすその、ひづつらむ、けふのこさめに、われさへぬれな) 我妹子が、赤裳の裾の、ひづつらむ、今日の小雨に、我さへ濡れな (なるかみの、おとのみききし、まきむくの、ひばらのやまを、けふみつるかも) 鳴る神の、音のみ聞きし、巻向の、檜原の山を、今日見つるかも (あがころも、いろどりそめむ、うまさけの、みむろのやまは、もみぢしにけり) 我が衣、色どり染めむ、うまさけの、三室の山は、黄葉しにけり (みもろつく、みわやまみれば、こもりくの、はつせのひばら、おもほゆるかも) みもろつく、三輪山みれば、こもりくの、泊瀬の檜原、思ほゆるかも (かたをかの、このむかつをに、しひまかば、ことしのなつの、かげにならむか) 片岡の、この向つ峰に、椎蒔かば、今年の夏の、陰にならむか (まきむくの、あなしのかはゆ、ゆくみづの、たゆることなく、またかへりみむ) 巻向の、痛足の川ゆ、行く水の、絶ゆることなく、またかへり見む (ぬばたまの、よるさりくれば、まきむくの、かはおとたかしも、あらしかもとき) ぬばたまの、夜さり来れば、巻向の、川音高しも、あらしかも疾き (うまなめて、みよしのがわを、みまくほり、うちこえきてそ、たきにあそびつる) 馬並めて、み吉野川を、見まく欲り、うち越え来てそ、滝にあそびつる (おほきみの、みかさのやまの、おびにせる、ほそたにがわの、おとのさやけさ) 大君の、三笠の山の、帯にせる、細谷川の、音のさやけさ (かはづなく、きよきかはらを、けふみては、いつかこえきて、みつつしのはむ) かはづ鳴く、清き川原を、今日見ては、いつか越え来て、見つつしのはむ (はつせがわ、しらゆふはなに、おちたぎつ、せをさやけみと、みにこしわれを) 泊瀬川、白木綿花に、落ちたぎつ、瀬をさやけみと、見に来し我を (はつせがわ、ながるるみをの、せをはやみ、いでこすなみの、おとのきよけく) 泊瀬川、流るる水脈の、瀬を速み、ゐで越す波の、音の清けく (ゆだねまく、あらきのをだを、もとめむと、あゆひはぬれぬ、このかはのせに) ゆ種蒔く、あらきの小田を、求めむと、足結は濡れぬ、この川の瀬に (いにしへも、かくききつつか、しのびけむ、このふるかはの、きよきせのおと) 古も、かく聞きつつか、しのびけむ、この布留川の、清き瀬の音 (はねかづら、いまするいもを、うらわかみ、いざいざかはの、おとのさやけさ) はね縵、今する妹を、うら若み、いざ率川の、音のさやけさ (このおがは、きりそむすべる、たぎちゆく、はしりいのうへに、ことあげせねども) この小川、霧そ結べる、たぎちゆく、走り井の上に、言挙げせねども (しまみすと、いそにみしはな、かぜふきて、なみはよすとも、とらずはやまじ) 島廻すと、磯に見し花、風吹きて、波は寄すとも、取らずは止まじ (いにしへに、ありけむひとも、わがごとか、みわのひばらに、かざしおりけむ) 古に、ありけむ人も、我がごとか、三輪の檜原に、かざし折りけむ (ゆくかわの、すぎゆくひとの、たをらねば、うらぶれたてり、みわのひばらは) 行く川の、過ぎゆく人の、手折らねば、うらぶれ立てり、三輪の檜原は (みよしのの、あをねがみねの、こけむしろ、たれかおりけむ、たてぬきなしに) み吉野の、青根が峰の、苔席、誰か織りけむ、経緯なしに (いもらがり、わがゆくみちの、しのすすき、われしかよはば、なびけしのはら) 妹らがり、我が行く道の、篠すすき、我し通はば、なびけ篠原 (やまのまに、わたるあきさの、ゆきていむ、そのかわのせに、なみたちなゆめ) 山のまに、渡るあきさの、行きて居む、その川の瀬に、波立なゆめ (さほがわの、きよきかわらに、なくちどり、かはづとふたつ、わすれかねつも) 佐保川の、清き川原に、鳴く千鳥、かはづと二つ、忘れかねつも (あしびなす、さかえしきみが、ほりしいの、いしいのみづは、のめどあかぬかも) あしびなす、栄し君が、掘りし井の、石井の水は、飲めど飽かぬかも (よしのがは、いはとかしはと、ときはなす、われはかよはむ、よろずよまでに) 吉野川、石と柏と、常磐なす、我は通はむ、万代までに (かむさぶる、いはねこごしき、みよしのの、みくまりやまを、みればかなしも) 神さぶる、岩根こごしき、み吉野の、水分山を、見れば悲しも (みなひとの、こふるみよしの、けふみれば、うべもこひけり、やまかはきよみ) 皆人の、恋ふるみ吉野、今日見れば、うべも恋ひけり、山川清み (いめのわだ、ことにしありけり、うつつにも、みてけるものを、おもひしおもへば) 夢のわだ、言にしありけり、現にも、見て来るものを、思ひし思へば (すめろきの、かみのみやひと、ところづら、いやとこしくに、われかへりみむ) 皇祖の、神の宮人、ところづら、いや常しくに、我かへり見む (うじかはは、よどせなからし、あじろひと、ふねよばふこえ、をちこちきこゆ) 宇治川は、淀瀬なからし、網代人、舟呼ばふ声、をちこち聞こゆ (うじかはに、おふるすがもを、かははやみ、とらずきにけり、つとにせましを) 宇治川に、生ふる菅藻を、川速み、取らず来にけり、つとにせましを (うじかはを、ふなわたりせをと、よばへども、きこえずあらし、かぢのおともせず) 宇治川を、舟渡せをと、呼ばへども、聞こえずあらし、梶の音もせず (うじかはの、たとへのあじろ、われならば、いまはよらまし、こつみこずとも) 宇治川の、譬への網代、我ならば、今は寄らまし、こつみ来ずとも (むこがはの、みををはやみと、あかごまの、あがくそそきに、ぬれにけるかも) 武庫川の、水脈を速みと、赤駒の、あがくそそきに、濡れにけるかも (いもがため、かいをひりふと、ちぬのうみに、ぬれにしそでは、ほせどかわかず) 妹がため、貝を拾ふと、千沼の海に、濡れにし袖は、干せど乾かず (いとまあらば、ひりひにゆかむ、すみのえの、きしによるといふ、こひわすれかい) 暇あらば、拾ひに行かむ、住吉の、岸に寄るといふ、恋忘れ貝 (めづらしき、ひとをわぎへに、すみのえの、きしのはにふを、みむよしもがな) めづらしき、人を我家に、住吉の、岸の黄土を、見むよしもがな (かぢのおと、そほのかにすなる、あまをとめ、おきつもかりに、ふねですらしも) 梶の音、そほのかにすなる、海人娘子、沖つ藻刈りに、舟出すらしも (うまなめて、けふわがみつる、すみのえの、きしのはにふを、よろづよにみむ) 馬並めて、今日我が見つる、住吉の、岸の黄土を、万代に見む (ときつかぜ、ふかまくしらず、あごのうみの、あさけのしほに、たまもかりてな) 時つ風、吹かまく知らず、阿胡の海の、朝明の潮に、玉藻刈りてな (あさりする、あまをとめらが、そでとほり、ぬれにしころも、ほせどかわかず) あさりする、海人娘子らが、袖通り、濡れにし衣、干せど乾かず (あびきする、あまとかみらむ、あくのうらの、きよきありそを、みにこしわれを) 網引する、海人とか見らむ、飽の浦の、清き荒磯を、見に来し我を (おほなむちすくなみかみの、つくらしし、いもせのやまを、みらくしよしも) 大汝少御神の、作らしし、妹背の山を、見らくし良しも (あかときと、よがらすなけど、このもりの、こぬれがうへは、いまだしずけし) 暁と、夜烏鳴けど、この森の、木末が上は、いまだ静けし (あしひきの、やまつばきさく、やつをこえ、ししまつきみが、いはひつまかも) あしひきの、山椿咲く、八つ峰越え、鹿待つ君が、斎ひ妻かも (にしのいちに、ただひとりいでて、めならべず、かひてしきぬの、あきじこりかも) 西の市に、ただひとり出でて、目並べず、買ひてし絹の、商じこりかも (ことしゆく、にひさきもりが、あさごろも、かたのまゆひは、だれかとりみむ) 今年行く、新防人が、麻衣、肩のまゆひは、誰か取り見む (おおぶねを、あるみにこぎいで、やふねたけ、わがみしこらが、まみはしるしも) 大船を、荒海に漕ぎ出で、や船たけ、我が見し児らが、まみは著しも (たちのしり、さやにいりのに、くずひくわぎも、まそでもち、きせてむとかも、なつくさかるも) 大刀の尻、鞘に入野に、葛引く我妹、ま袖もち、着せてむとかも、夏草刈るも (あめなる、ひめすがはらの、くさなかりそね、みなのわた、かぐろきかみに、あくたしつくも) 天なる、日売菅原の、草な刈りそね、蜷の腸、か黒き髪に、芥し付くも (すみのえの、いでみのはまの、しばなかりそね、をとめらが、あかものすその、ぬれてゆかむみむ) 住吉の、出見の浜の、柴な刈りそね、娘子らが、赤裳の裾の、濡れて行かむ見む (やましろの、くせのやしろの、くさなたをりそ、おのがとき、たちさかゆとも、くさなたをりそ) 山背の、久世の社の、草な手折りそ、己が時、立ち栄ゆとも、草な手折りそ (きみがため、たぢからつとめ、おれるころもぞ、はるさらば、いかなるいろに、すりてばよけむ) 君がため、手力つとめ、織れる衣ぞ、春さらば、いかなる色に、摺りてば良けむ (はしたての、くらはしやまに、たてるしらくも、みまくほり、わがするなへに、たてるしらくも) 梯立ての、倉橋山に、立てる白雲、見まく欲り、我がするなへに、立てる白雲 (あをみづら、よさみのはらに、ひともあはぬかも、いはばしる、あふみのあがたの、ものがたりせむ) 青みづら、依網の原に、人も逢はぬかも、石走る、近江の県の、物語せむ (はるひすら、たにたちつかる、きみはかなしも、わかくさの、つまなききみは、たにたちつかる) 春日すら、田に立ち疲る、君は哀しも、若草の、妻なき君は、田に立ち疲る (かにかくに、ひとはいふとも、おりつがむ、わがはたものの、しろきあさごろも) かにかくに、人は言ふとも、織り継がむ、我が機物の、白き麻衣 (わたつみの、てにまきもてる、たまゆえに、いそのうらみに、かづきするかも) 海神の、手に巻き持てる、玉ゆゑに、磯の浦廻に、潜きするかも (このやまの、もみぢのしたの、はなをあれ、はつはつにみて、なほこひにけり) この山の、黄葉の下の、花を我、はつはつに見て、なほ恋ひにけり (かぜふきて、うみこそあれる、あすといはば、ひさしくあるべし、きみがまにまに) 風吹て、海こそ荒れる、明日と言はば、久しくあるべし、君がまにまに (くもがくる、こしまのかみの、かしこけば、めこそはへだて、こころへだてや) 雲隠る、小島の神の、恐けば、目こそは隔て、心隔てや (つるはみの、ときあらひきぬの、あやしくも、ことにきほしき、このゆうへかも) 橡の、解き洗ひ衣の、あやしくも、ことに着欲しき、この夕かも (いせのうみの、あまのしまづが、あはびたま、とりてのちもか、こひのしげけむ) 伊勢の海の、海人の島津が、鮑玉、取りて後もか、恋の繁けむ (おほきうみの、みなそこてらし、しづくたま、いはひてとらむ、かぜなふきそね) 大き海の、水底照らし、沈く玉、斎ひて取らむ、風な吹きそね (うみのそこ、しずくしらたま、かぜふきて、うみはあるとも、とらずはやまじ) 海の底、沈く白玉、風吹きて、海は荒るとも、取らずは止まじ (みちのくの、あだたらまゆみ、つらはけて、ひかばかひとの、わをことなさむ) 陸奥の、安達太良真弓、弦著けて、引かばか人の、我を言なさむ (ひざにふす、たまのをごとの、ことなくは、いたくここだく、あれこひめやも) 膝に伏す、玉の小琴の、事なくは、いたくここだく、我恋ひめやも (あきかぜは、つぎてなふきそ、わたのそこ、おきなるたまを、てにまくまでに) 秋風は、継ぎてな吹きそ、海の底、奥なる玉を、手に巻くまでに (ふゆごもり、はるのおほのを、やくひとは、やきたらねかも、あがこころやく) 冬ごもり、春の大野を、焼く人は、焼き足らねかも、我が心焼く (むらさきの、いとをそあがよる、あしひきの、やまたちばなを、ぬかむとおもひて) 紫の、糸をそ我が搓る、あしひきの、山橘を、貫かむと思ひて (いそのかみ、ふるのわさだを、ひでずとも、なはだにはへて、もりつつをらむ) 石上、布留の早稲田を、秀でずとも、縄だに延へて、守りつつ居らむ (あまくもに、ちかくひかりて、なるかみの、みればかしこし、みねばかなしも) 天雲に、近く光りて、鳴る神の、見れば恐し、見ねば悲しも (はなはだも、ふらぬあめゆえ、にはたづみ、いたくなゆきそ、ひとのしるべく) はなはだも、降らぬ雨故、庭たづみ、いたくな行きそ、人の知るべく (やまとの、うだのまはにの、さにつかば、そこもかひとの、わをことなさむ) 大和の、宇陀の真赤土の、さ丹つかば、そこもか人の、我を言なさむ
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