伝道者の書9章(1-8節)

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(1.というのは、わたしはこのいっさいをこころにとめ、)

1.というのは、私はこのいっさいを心に留め、

(ただしいひとも、ちえのあるものも、かれらのはたらきも、)

正しい人も、知恵のある者も、彼らの働きも、

(かみのみてのなかにあることをたしかめたからである。)

神の御手の中にあることを確かめたからである。

(かれらのまえにあるすべてのものがあいであるか、にくしみであるか、)

彼らの前にあるすべてのものが愛であるか、憎しみであるか、

(ひとにはわからない。)

人にはわからない。

(2.すべてのことはすべてのひとにおなじようにおこる。)

2.すべての事はすべての人に同じように起こる。

(おなじけつまつが、ただしいひとにも、わるものにも、ぜんにんにも、きよいひとにも、)

同じ結末が、正しい人にも、悪者にも、善人にも、きよい人にも、

(よごれたひとにも、いけにえをささげるひとにも、)

汚れた人にも、いけにえをささげる人にも、

(いけにえをささげないひとにもくる。ぜんにんにも、つみびとにもどうようである。)

いけにえをささげない人にも来る。善人にも、罪人にも同様である。

(ちかうものにも、ちかうのをおそれるものにもどうようである。)

誓う者にも、誓うのを恐れる者にも同様である。

(3.おなじけつまつがすべてのひとにくるということ、)

3.同じ結末がすべての人に来るということ、

(これはひのしたでおこなわれるすべてのことのうちでもっともわるい。)

これは日の下で行われるすべての事のうちで最も悪い。

(だから、ひとのこらのこころはあくにみち、いきているあいだ、)

だから、人の子らの心は悪に満ち、生きている間、

(そのこころにはきょうきがみち、それからのち、しにんのところにいく。)

その心には狂気が満ち、それから後、死人のところに行く。

(4.すべていきているものにつらなっているものにはきぼうがある。)

4.すべて生きている者に連なっている者には希望がある。

(いきているいぬはしんだししにまさるからである。)

生きている犬は死んだ獅子にまさるからである。

(5.いきているものはじぶんがしぬことをしっているが、)

5.生きている者は自分が死ぬことを知っているが、

(しんだものはなにもしらない。かれらにはもはやなんのむくいもなく、)

死んだ者は何も知らない。彼らにはもはや何の報いもなく、

(かれらのよびなもわすれられる。)

彼らの呼び名も忘れられる。

(6.かれらのあいもにくしみも、ねたみもすでにきえうせ、)

6.彼らの愛も憎しみも、ねたみもすでに消えうせ、

など

(ひのしたでおこなわれるすべてのことにおいて、)

日の下で行われるすべての事において、

(かれらには、もはやえいえんにうけるぶんはない。)

彼らには、もはや永遠に受ける分はない。

(7.さあ、よろこんであなたのぱんをたべ、ゆかいにあなたのぶどうしゅをのめ。)

7.さあ、喜んであなたのパンを食べ、愉快にあなたのぶどう酒を飲め。

(かみはすでにあなたのおこないをよろこんでおられる。)

神はすでにあなたの行いを喜んでおられる。

(8.いつもあなたはしろいきものをき、あたまにはあぶらをたやしてはならない。)

8.いつもあなたは白い着物を着、頭には油を絶やしてはならない。

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