伝道者の書3章(13-22節)

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(13.また、ひとがみな、たべたりのんだりし、)

13.また、人がみな、食べたり飲んだりし、

(すべてのろうくのなかにしあわせをみいだすことも)

すべての労苦の中にしあわせを見いだすことも

(またかみのたまものであることを。)

また神の賜物であることを。

(14.わたしはしった。かみのなさることはみなえいえんにかわらないことを。)

14.私は知った。神のなさることはみな永遠に変わらないことを。

(それになにかをつけくわえることも、それからなにかをとりさることもできない。)

それに何かをつけ加えることも、それから何かを取り去ることもできない。

(かみがこのことをされたのだ。ひとはかみをおそれなければならない。)

神がこのことをされたのだ。人は神を恐れなければならない。

(15.いまあることは、すでにあったこと。これからあることも、)

15.今あることは、すでにあったこと。これからあることも、

(すでにあったこと。かみは、すでにおいもとめられたことを)

すでにあったこと。神は、すでに追い求められたことを

(これからもさがしもとめられる。)

これからも捜し求められる。

(16.さらにわたしはひのしたで、さばきのばにふせいがあり、)

16.さらに私は日の下で、さばきの場に不正があり、

(せいぎのばにふせいがあるのをみた。)

正義の場に不正があるのを見た。

(17.わたしはこころのなかでいった。「かみはただしいひともわるものもさばく。)

17.私は心の中で言った。「神は正しい人も悪者もさばく。

(そこでは、すべてのいとなみと、すべてのわざには、ときがあるからだ。」)

そこでは、すべての営みと、すべてのわざには、時があるからだ。」

(18.わたしはこころのなかでひとのこらについていった。)

18.私は心の中で人の子らについて言った。

(「かみはかれらをこころみ、かれらがけものにすぎないことを、)

「神は彼らを試み、彼らが獣にすぎないことを、

(かれらがきづくようにされたのだ。」)

彼らが気づくようにされたのだ。」

(19.ひとのこのけつまつとけもののけつまつとはおなじけつまつだ。)

19.人の子の結末と獣の結末とは同じ結末だ。

(これもしねば、あれもしぬ。りょうほうともおなじいきをもっている。)

これも死ねば、あれも死ぬ。両方とも同じ息を持っている。

(ひとはなにもけものにまさっていない。すべてはむなしいからだ。)

人は何も獣にまさっていない。すべてはむなしいからだ。

(20.みなおなじところにいく。すべてのものはちりからでて、)

20.みな同じ所に行く。すべてのものはちりから出て、

など

(すべてのものはちりにかえる。)

すべてのものはちりに帰る。

(21.だれがしっているだろうか。ひとのこらのれいはうえにあがり、)

21.だれが知っているだろうか。人の子らの霊は上に上り、

(けもののれいはちのしたにおりていくのを。)

獣の霊は地の下に降りて行くのを。

(22.わたしはみた。ひとは、じぶんのしごとをたのしむよりほかに、)

22.私は見た。人は、自分の仕事を楽しむよりほかに、

(なにもよいことがないことを。それがひとのうけるぶんであるからだ。)

何も良いことがないことを。それが人の受ける分であるからだ。

(だれが、これからあとにおこることをひとにみせてくれるだろう。)

だれが、これから後に起こることを人に見せてくれるだろう。

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