伝道者の書5章(12-20節)
関連タイピング
-
プレイ回数102長文533打
-
プレイ回数75長文1525打
-
プレイ回数40長文60秒
-
プレイ回数37長文60秒
-
プレイ回数47長文1227打
-
プレイ回数49長文1175打
-
プレイ回数54長文1034打
-
プレイ回数61長文1413打
問題文
(12.はたらくものは、すこしたべてもおおくたべても、ここちよくねむる。)
12.働く者は、少し食べても多く食べても、ここちよく眠る。
(とむものは、まんぷくしても、あんみんをとどめられる。)
富む者は、満腹しても、安眠をとどめられる。
(13.わたしはひのしたに、いたましいことがあるのをみた。)
13.私は日の下に、痛ましいことがあるのを見た。
(しょゆうしゃにまもられているとみが、そのひとにがいをくわえることだ。)
所有者に守られている富が、その人に害を加えることだ。
(14.そのとみはふこうなできごとでうしなわれ、こどもがうまれても、)
14.その富は不幸な出来事で失われ、子どもが生まれても、
(じぶんのてもとにはなにもない。)
自分の手もとには何もない。
(15.ははのはらからでてきたときのように、またはだかでもとのところにかえる。)
15.母の胎から出て来たときのように、また裸でもとの所に帰る。
(かれは、じぶんのろうくによってえたものを、)
彼は、自分の労苦によって得たものを、
(なにひとつてにたずさえていくことができない。)
何一つ手に携えて行くことができない。
(16.これもいたましいことだ。)
16.これも痛ましいことだ。
(でてきたときとまったくおなじようにしてさっていく。)
出て来たときと全く同じようにして去って行く。
(かぜのためにろうくしてなにのえきがあるだろう。)
風のために労苦して何の益があるだろう。
(17.しかも、ひとはいっしょう、やみのなかでしょくじをする。)
17.しかも、人は一生、やみの中で食事をする。
(おおくのくつう、びょうき、そしていかり。)
多くの苦痛、病気、そして怒り。
(18.みよ。わたしがよいとみたこと、このましいことは、)
18.見よ。私がよいと見たこと、好ましいことは、
(かみがそのひとにゆるされるいのちのにっすうのあいだ、)
神がその人に許されるいのちの日数の間、
(ひのしたでほねおるすべてのろうくのうちに、しあわせをみつけて、)
日の下で骨折るすべての労苦のうちに、しあわせを見つけて、
(たべたりのんだりすることだ。これがひとのうけるぶんなのだ。)
食べたり飲んだりすることだ。これが人の受ける分なのだ。
(19.じつにかみはすべてのにんげんにとみとざいほうをあたえ、これをたのしむことをゆるし、)
19.実に神はすべての人間に富と財宝を与え、これを楽しむことを許し、
(じぶんのうけるぶんをうけ、じぶんのろうくをよろこぶようにされた。)
自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。
(これこそがかみのたまものである。)
これこそが神の賜物である。
(20.こういうひとは、じぶんのしょうがいのことをくよくよおもわない。)
20.こういう人は、自分の生涯のことをくよくよ思わない。
(かみがかれのこころをよろこびでみたされるからだ。)
神が彼の心を喜びで満たされるからだ。