やまなし2 時間制限なし
宮沢賢治の「やまなし」を丸読みならぬ丸書きしました。
小説を読むのが苦手なので、タイピング練習として作成しました。お役に立てれば幸いです。
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問題文
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(くらむぼんはわらっていたよ。)
クラムボンは笑っていたよ。
(くらむぼんはかぷかぷわらったよ。)
クラムボンはかぷかぷ笑ったよ。
(それなら、なぜくらむぼんはわらったの。)
それなら、なぜクラムボンは笑ったの。
(しらない。)
知らない。
(つぶつぶあわがながれていきます。)
つぶつぶ泡が流れていきます。
(かにのこどもらもぽつぽつと、つづけてご、ろくつぶあわをはきました。)
蟹の子供らもぽつぽつと、続けて五、六つぶ泡を吐きました。
(それはゆれながらすいぎんのようにひかって、ななめにうえのほうへのぼっていきました。)
それは揺れながら水銀のように光って、斜めに上の方へ登って行きました。
