こころ

(ひとごみをまぶしそうにきみがはしってくる)

人ごみをまぶしそうに　君が走ってくる

(ふりつづくあめはやんでなつのそらにかわった)

降り続く雨はやんで　夏の空に変わった

(はじめからわかっていたきみのかわりはいない)

初めから分かっていた　君の代わりはいない

(たしかなことはなにもみつからないけど)

確かなことは何も　見つからないけど

(きみがすき)

君が好き

(せかいじゅうでいちばんたいせつなひとにあった)

世界中でいちばん　大切な人に会った

(きょうまでのそしてこれからのじんせいのなかで)

今日までの　そして　これからの人生の中で

(きみのためにできることはほんのすこしだけど)

君のためにできることは　ほんの少しだけど

(こころはほかのだれにもぜったいまけないから)

こころはほかの誰にも　ぜったい負けないから

(それぞれのおもいはいまなつにゆられるまま)

それぞれの想いは今　夏にゆられるまま

(はなれてちかづいてせつなくときめいて)

離れて　近づいて　切なく　ときめいて

(あのなつ)

あの夏

(せかいじゅうでいちばんたいせつなひとにあった)

世界中でいちばん　大切な人に会った

(きょうまでのそしてこれからのじんせいのなかで)

今日までの　そして　これからの人生の中で

(ときのながれはふたりできざんでいくんだ)

時の　流れは　二人で刻んで行くんだ

(よりそってふれあっていまこのときをいきて)

寄りそって触れあって　今この時を生きて

(あのねうまれてはじめてこんなふうにだれかを)

あのね　生まれて初めて　こんなふうに誰かを

(しあわせにしたいとおもった)

幸せにしたいと思った

(まちのあかりがそらにとどいて)

街の灯りが　空にとどいて

(いつかゆうべのほしとひとつになってゆく)

いつか　夕べの星とひとつになってゆく

(きみがすき)

君が好き

(せかいじゅうでいちばんたいせつなひとにあった)

世界中でいちばん　大切な人に会った

(きょうまでのそしてこれからのじんせいのなかで)

今日までの　そして　これからの人生の中で

(ときのながれはふたりできざんでいくんだ)

時の　流れは二人で　刻んで行くんだ

(よりそってふれあっていまこのときをいきて)

寄りそって触れあって　今この時を生きて

(あのなつ)

あの夏

(せかいじゅうでいちばんたいせつなきみにあった)

世界中でいちばん　大切な君に会った

(こころはほかのだれにもぜったいまけないから)

こころはほかの誰にも　ぜったい負けないから

(ひとごみをまぶしそうにきみがはしってくる)

人ごみをまぶしそうに　君が走ってくる

(ふりつづくあめはやんでなつのそらにかわった)

降り続く雨はやんで　夏の空に変わった