関連当事者の開示に関する会計基準

(かんれんとうじしゃとは、あるとうじしゃがほかのとうじしゃをしはいしているか、)

関連当事者とは、ある当事者が他の当事者を支配しているか、

(または、ほかのとうじしゃのざいむじょうおよびぎょうむじょうのいしけっていにたいして)

または、他の当事者の財務上及び業務上の意思決定に対して

(じゅうようなえいきょうりょくをゆうしているばあいのとうじしゃなどをいう)

重要な影響力を有している場合の当事者等をいう

(かんれんとうじしゃのないようはふたつある)

関連当事者の内容は二つある

(かんれんとうじしゃとのとりひき)

関連当事者との取引

(かんれんとうじしゃのそんざい)

関連当事者の存在

(かんれんとうじしゃにかんするかいじのほうほうは、)

関連当事者に関する開示の方法は、

(ざいむしょひょうにちゅうきされるというかたちでかいじされる)

財務諸表に駐機されるという形で開示される

(れんけつでかいじをおこなっているばあいはこべつでのかいじはようしない)

連結で開示を行っている場合は個別での開示は要しない

(かんれんとうじしゃにおいてかいしゃとは、れんけつざいむしょひょうはれんけつがいしゃをいい、)

関連当事者において会社とは、連結財務諸表は連結会社をいい、

(こべつざいむしょひょうはざいむしょひょうさくせいがいしゃをいう)

個別財務諸表は財務諸表作成会社をいう

(れんけつざいむしょひょうじょうは、れんけつこがいしゃはかんれんとうじしゃではない)

連結財務諸表上は、連結子会社は関連当事者ではない

(こべつざいむしょひょうじょうはじゅうようなこがいしゃのやくいんはかんれんとうじしゃにはならないが、)

個別財務諸表上は重要な子会社の役員は関連当事者にはならないが、

(れんけつざいむしょひょうじょうはかんれんとうじしゃとされる)

連結財務諸表上は関連当事者とされる

(きぎょうねんきんとかけきんのきょしゅついがいのとりひきをおこなったばあい、)

企業年金と掛け金の拠出以外の取引を行った場合、

(きぎょうねんきんはかんれんとうじしゃにがいとうする)

企業年金は関連当事者に該当する

(かいしゃとかんれんとうじしゃとのとりひきのうちじゅうようなとりひきをかいじたいしょうとする)

会社と関連当事者との取引のうち重要な取引を開示対象とする

(かんれんとうじしゃとのとりひきとしてかいじたいしょうとなるもの)

関連当事者との取引として開示対象となるもの

(れんけつざいむしょひょうにおいてはれんけつがいしゃとかんれんとうじがいしゃとのとりひきを)

連結財務諸表においては連結会社と関連当事会社との取引を

(かいじたいしょうとする)

開示対象とする