日商簿記2級商業簿記[理解5]
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問題文
(ゆうかしょうけんとはかぶしきやこうしゃさいといったしょうけんしじょうでばいばいできるさいけんのこと)
有価証券とは株式や公社債といった証券市場で売買できる債権のこと
(かぶしきはとうしがくをかいしゅうできないが、こうしゃさいはまんきびにしょうかんされる)
株式は投資額を回収できないが、公社債は満期日に償還される
(ゆうかしょうけんのほゆうもくてきは4つにぶんるいされる)
有価証券の保有目的は4つに分類される
(ばいばいもくてきゆうかしょうけん、まんきほゆうもくてきのさいけん、こがいしゃかぶしきかんれんがいしゃかぶしき)
売買目的有価証券、満期保有目的の債権、子会社株式・関連会社株式
(そのたのゆうかしょうけんとはちょうきとうしやぎょうむていけいもくてきでほゆうするゆうかしょうけんががいとう)
その他の有価証券とは長期投資や業務提携目的で保有する有価証券が該当
(ゆうかしょうけんをばいきゃくしたときはばいばいもくてきゆうかしょうけんをぞうかし、ふずいひようもふくめる)
有価証券を売却した時は売買目的有価証券を増加し、付随費用も含める
(こうしゃさいのこうにゅうだいかのがくめんきんがくは1くち100えんときまっている)
公社債の購入代価の額面金額は1口100円と決まっている
(ふくすうかいでしゅとくしたきんがくのちがうかぶしきをばいきゃくするときはへいきんでけいさんする)
複数回で取得した金額の違う株式を売却するときは平均で計算する
(ばいきゃくしたときのさがくはゆうかしょうけんばいきゃくえき、ゆうかしょうけんばいきゃくぞんでけいじょうする)
売却した時の差額は有価証券売却益、有価証券売却損で計上する
(かぶしきではいとうきんがありはいとうきんりょうしゅうしょをうけとったときはきんゆうきかんでげんきんかする)
株式で配当金があり配当金領収書を受け取った時は金融機関で現金化する
(こうしゃさいのくーぽんりそくはがくめんきんがくにねんりりつをかける)
公社債のクーポン利息は額面金額に年利率をかける
(こうしゃさいのばいばいをりばらいひいがいでおこなうばあい、はすうりそくのしはらいがおこなわれる)
公社債の売買を利払日以外で行う場合、端数利息の支払いが行われる
(ばいきゃくされたこうしゃさいは、ばいきゃくだいきんとはすうりそくをあわせたきんがくをうけとる)
売却された公社債は、売却代金と端数利息を合わせた金額を受け取る
(こうしゃさいをこうにゅうするがわはこうにゅうだいきんとはすうりそくをあわせてしはらう)
公社債を購入する側は購入代金と端数利息を合わせて支払う
(こうにゅうびにおけるはすうりそくのしはらいはゆうかしょうけんりそくのげんがくでしょりする)
購入日における端数利息の支払いは有価証券利息の減額で処理する
(はすうりそくのけいさんはひわりがげんそく)
端数利息の計算は日割が原則
(ゆうかしょうけんのひょうかがくはほゆうもくてきべつにさだめられている)
有価証券の評価額は保有目的別に定められている
(ばいばいもくてきゆうかしょうけんや、そのたのゆうかしょうけんのひょうかがくはじか)
売買目的有価証券や、その他の有価証券の評価額は時価
(まんきほゆうもくてきのさいけんやこがいしゃかぶしきかんれんがいしゃかぶしきのひょうかがくはしゅとくげんか)
満期保有目的の債権や子会社株式・関連会社株式の評価額は取得原価
(ばいばいもくてきゆうかしょうけんはけっさんにおいてじかひょうかする)
売買目的有価証券は決算において時価評価する
(ちょうぼかがくよりじかがたかいばあいはばいばいもくてきゆうかしょうけんをぞうかさせる)
帳簿価額より時価が高い場合は売買目的有価証券を増加させる
(さらにゆうかしょうけんひょうかえきをけいじょうする)
さらに有価証券評価益を計上する
(ちょうぼかがくよりもじかがひくいばあいはばいばいもくてきゆうかしょうけんをげんがくする)
帳簿価額よりも時価が低い場合は売買目的有価証券を減額する
(さらにゆうかしょうけんひょうかぞんをけいじょうする)
さらに有価証券評価損を計上する
(まんきほゆうもくてきのさいけんはじかひょうかしない)
満期保有目的の債権は時価評価しない
(しゅとくしたまんきほゆうのさいけんのきんがくはがくめんよりすくないのでさがくをけいじょうする)
取満した満期保有目的の債券の金額は額面より少ないので差額を計上する
(げんかしょうきゃくほうとはさがくをしょうかんきかんでわったいっていがくをちょうぼかがくにかさんすること)
減価償却法と差額を償還期間で割った一定額を帳簿価額に加算すること
(しょうきゃくげんかはしょうきゃくげんかほうをてきようしたあとのちょうぼかがく)
償却原価は償却原価法を適用したあとの帳簿価額
(さがくはゆうかしょうけんりそくかんじょうでけいじょうする)
差額は有価証券利息勘定で計上する
(こがいしゃ・かんれんがいしゃかぶしきはじかひょうかしない)
子会社・関連会社株式は時価評価しない
(じかひょうかしないのでしゅとくげんかでたいしゃくたいしょうひょうにけいじょうし、けっさんせいりしわけはしない)
時価評価しないので取得原価で貸借対照表に計上し、決算整理仕訳はしない
(そのたゆうかしょうけんはじかひょうかするが、ひょうかさえきはちょくせつじゅんしさんをげんしょうさせる)
その他有価証券は時価評価するが、評価差益は直接純資産を減少させる
(ねあがりのばあいはそのたゆうかしょうけん、そのたゆうかしょうけんひょうかさがくきんをぞうかさせる)
値上がりの場合はその他有価証券、その他有価証券評価差額金を増加させる
(ねさがりのばあいはそのたゆうかしょうけん、そのたゆうかしょうけんひょうかさがくきんをげんしょうさせる)
値下がりの場合はその他有価証券、その他有価証券評価差額金を減少させる
(こうしゃさいをそのたゆうかしょうけんとしてほゆうしているばあいはさがくのしょうきゃくとじかひょうかをおこなう)
公社債をその他有価証券として保有している場合は差額の償却と時価評価を行う
(けっさんじにじかひょうかをおこなったさいけんはよくきにあらいがえかきりはなしのかいけいしょりをする)
決算時に時価評価を行った債券は翌期に洗替か切放の会計処理をする
(あらいがえほうしきとはよくきしゅにさいふりかえしわけをおこなうほうしき)
洗替方式とは翌期首に再振替仕訳を行う方式
(きりはなしほうしきとはとうきまつのじかひょうかがくをよくきのちょうぼかがくとするほうほう)
切放方式とは当期末の時価評価額を翌期の帳簿価額とする方法
(あらいがえほうしきはきまつにおこなったじかひょうかぶんのしわけのぎゃくしわけをおこなう)
洗替方式は期末に行った時価評価分の仕訳の逆仕訳を行う
(そのたゆうかしょうけんはあらいがえほうしきのみみとめられている)
その他有価証券は洗替方式のみ認められている