日商簿記2級工業簿記[理解10]
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問題文
(こうぎょうぼきでもげんかけいさんきまつ(げつまつ)に1かげつごとのえいぎょうそんえきをけいさんする)
工業簿記でも原価計算期末(月末)に1か月ごとの営業損益を計算する
(げつじけっさんではせいひんげんかをもとにうりあげかんじょうやうりあげげんかかんじょう、はんかんひかんじょうを)
月次決算では製品原価をもとに売上勘定や売上原価勘定、販管費勘定を
(げつじそんえきかんじょうへふりかえる)
月次損益勘定へ振り替える
(げつじそんえきかんじょうでさんていされたまいつきのえいぎょうそんえきはねんじそんえきかんじょうへふりかえる)
月次損益勘定で算定された毎月の営業損益は年次損益勘定へ振り替える
(ねんじけっさんでは、げつじけっさんをおこなっているばあいはげつじそんえきかんじょうでさんていされた)
年次決算では、月次決算を行っている場合は月次損益勘定で算定された
(まいつきのえいぎょうそんえきをねんじそんえきかんじょうにふりかえる)
毎月の営業損益を年次損益勘定に振替える
(げつじそんえきをおこなっていないばあいは、ねんじけっさんですべてのてつづきをおこなう)
月次損益を行っていない場合は、年次決算ですべての手続きを行う
(せいぞうぎょうのざいむしょひょうではそんえきけいさんしょ、たいしゃくたいしょうひょうにくわえて)
製造業の財務諸表では損益計算書、貸借対照表に加えて
(せいぞうかていをしめすせいぞうげんかほうこくしょもさくせいする)
製造過程を示す製造原価報告書も作成する
(せいぞうぎょうではそんえきけいさんしょのうりあげげんかはきしゅせいひんたなおろしだかに)
製造業では損益計算書の売上原価は期首製品棚卸高に
(とうげつせいひんせいぞうげんか(とうきかんせいひんげんか)をくわえ、きまつせいひんたなおろしだかをさしひく)
当月製品製造原価(当期完成品原価)を加え、期末製品棚卸高を差し引く
(よていかかくとうをもちいたばあいにしょうじたげんかさいはふりさいであればうりあげげんかにかさん)
予定価格等を用いた場合に生じた原価差異は不利差異であれば売上原価に加算
(ゆうりさいであればうりあげげんかからげんざんする)
有利差異であれば売上原価から減算する
(よていかかくとうは、そのままざいむしょひょうのさいしゅうてきなきんがくとしてけいじょうできないため)
予定価格等は、そのまま財務諸表の最終的な金額として計上できないため
(たいしゃくたいしょうひょうじょう、げんざいりょう・しかかりひん・せいひんがたなおろししさんとしてけいじょう)
貸借対照表上、原材料・仕掛品・製品が棚卸資産として計上
(せいぞうげんかほうこくしょとはかいけいきかんにせいぞうされたせいひんのせいぞうげんかのうちわけをしめす)
製造原価報告書とは会計期間に製造された製品の製造原価の内訳をしめす
(とうきせいひんせいぞうげんかは、とうきせいぞうひようにきしゅしかかりひんげんかをかさんし、)
当期製品製造原価は、当期製造費用に期首仕掛品原価を加算し、
(きまつしかかりひんげんかをこうじょすることでとうきせいひんせいぞうげんかをさんていする)
期末仕掛品原価を控除することで当期製品製造原価を算定する
(せいぞうげんかほうこくしょにはざいりょうひ、ろうむひ、けいひのげんかようそべつにひょうじするほうほうがある)
製造原価報告書には材料費、労務費、経費の原価要素別に表示する方法がある
(また、せいぞうちょくせつひ、せいぞうかんせつひのぶんるいによりひょうじするほうほうがある)
また、製造直接費、製造間接費の分類により表示する方法がある