日商簿記2級商業簿記[理解9]
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問題文
(ひきあてきんとはしょうらいにはっせいするひようをみつもっておくこと)
引当金とは将来に発生する費用を見積もっておくこと
(けいじょうしたひきあてきんはよくきいこうにじっさいにひようがはっせいしたときにとりくずす)
計上した引当金は翌期以降に実際に費用が発生したときに取り崩す
(しわけはかしだおれひきあてきんくりいれ、かしだおれひきあてきんをつかう)
仕訳は貸倒引当金繰入、貸倒引当金を使う
(ひょうかせいひきあてきんとはしさんのこうじょこうもくとしてあつかうひきあてきん)
評価性引当金とは資産の控除項目として扱う引当金
(ふさいせいひきあてきんとはふさいとしてあつかうひきあてきん)
負債性引当金とは負債として扱う引当金
(ひょうかせいひきあてきんのかんじょうかもくはかしだおれひきあてきん)
評価性引当金の勘定科目は貸倒引当金
(ふさいせいひきあてきんのかんじょうかもくはしゅうぜんひきあてきん、しょうよひきあてきん)
負債性引当金の勘定科目は修繕引当金、賞与引当金
(しょうひんほしょうひきあてきん、たいしょくきゅうふひきあてきん、やくいんしょうよひきあてきんがある)
商品保証引当金、退職給付引当金、役員賞与引当金がある
(とりひきさきべつにくべつせずにうりかけきんをまとめてしょりすることをいっかつひょうかという)
取引先別に区別せずに売掛金をまとめて処理することを一括評価という
(とりひきさきのじょうきょうをこうりょしてこべつにしょりすることをこべつひょうかという)
取引先の状況を考慮して個別に処理することを個別評価という
(こべつひょうかは、たんぽのせっていやほしょうけいやくがあるときはこうじょしたうえでみつもる)
個別評価は、担保の設定や保証契約があるときは控除したうえで見積もる
(えいぎょうがいさいけんにもかしだおれひきあてきんをせっていする)
営業外債権にも貸倒引当金を設定する
(しゅうぜんひきあてきんはとうきにおこなうべきしゅうぜんをよくきにおこなうさいにとうきのけっさんでしょりする)
修繕引当金は当期に行うべき修繕を翌期に行う際に当期の決算で処理する
(けっさんせいりてつづきではしゅうぜんひきあてきんくりいれ、しゅうぜんひきあてきんかんじょうをつかう)
決算整理手続きでは修繕引当金繰入、修繕引当金勘定を使う
(よくきにしゅうぜんひをししゅつしたばあいはしゅうぜんひきあてきんかんじょうをとりくずす)
翌期に修繕費を支出した場合は修繕引当金勘定を取り崩す
(よくきにしはらうしょうよのうちとうきにきぞくするぶんはとうきのひようとする)
翌期に支払う賞与のうち当期に帰属する分は当期の費用とする
(しょうよひきあてきんのせっていがくはけいさんきかんのうちとうきにけいかしたぶんをつきわりけいさんする)
賞与引当金の設定額は計算期間のうち当期に経過した分を月割計算する
(ひきあてきんはしょうらいのしはらいがくがみかくてい、みはらいひようはしょうらいのしはらいがくがかくてい)
引当金は将来の支払額が未確定、未払費用は将来の支払額が確定
(たいしょくきゅうふひようはきゅうりょうのあとばらいとしてのせいかくからとうききぞくぶんはとうきのひよう)
退職給付費用は給料の後払いとしての性格から当期帰属分は当期の費用
(とうきはんばいぶんのしょうひんにかんするしゅうりひようをしょうひんほしょうひきあてきんとしてみつもる)
当期販売分の商品に関する修理費用を商品保証引当金として見積もる