星の王子さま 18 (20/32)

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問題文
(おうじさまはさばくをよこぎりましたが、)
王子さまは砂漠をよこぎりましたが、
(たったいちりんのはなにでくわしたきりでした。)
たった一輪の花に出くわしたきりでした。
(まったく、なんでもないはなでした・・・)
まったく、なんでもない花でした・・・
(「こんにちは」 と、おうじさまがいいました。)
「こんにちは」 と、王子さまがいいました。
(「こんにちは」 と、はながいいました。)
「こんにちは」 と、花がいいました。
(「にんげんたちは、どこにいるの?」 と、おうじさまは、ていねいにたずねました。)
「人間たちは、どこにいるの?」 と、王子さまは、ていねいにたずねました。
(はなはあるひ、たいしょうのとおってゆくのをみたことがありました。)
花はある日、隊商の通ってゆくのを見たことがありました。
(「にんげん? ろく、しちにんは、いるでしょうね。)
「人間? 六、七人は、いるでしょうね。
(なんねんかまえに、みかけたことがありましたよ。)
何年か前に、見かけたことがありましたよ。
(だけど、どこであえるか、わかりませんねえ。)
だけど、どこであえるか、わかりませんねえ。
(かぜにふかれてあるきまわるのです。)
風に吹かれて歩きまわるのです。
(ねがないものだから、たいへんふじゆうしてますよ」)
根がないものだから、たいへん不自由してますよ」
(「さようなら」 と、おうじさまがいいました。)
「さようなら」 と、王子さまがいいました。
(「さようなら」 と、はながいいました。)
「さようなら」 と、花がいいました。