酒呑童子(大江山) 2
関連タイピング
-
少年探偵団シリーズ第2作品『少年探偵団』
プレイ回数954 長文4356打 -
シャーロックホームズシリーズ第一弾
プレイ回数1538 長文4825打 -
青森県の民話です
プレイ回数1063 長文180秒 -
私の初恋Ⅳの続きです。
プレイ回数184 長文844打 -
谷崎潤一郎の中編小説です
プレイ回数711 長文5104打 -
プレイ回数225 長文1282打
-
江戸川乱歩『人でなしの恋』
プレイ回数1839 長文2492打 -
プレイ回数334 長文1952打
問題文
(せけんではこのほうしょうのことをしてんのうにならべて、)
世間ではこの保昌のことを四天王に並べて、
(ひとりむしゃといっていました。)
一人武者といっていました。
(それからこれはにんげんのちからだけにはおよばない、)
それからこれは人間の力だけには及ばない、
(かみさまのおちからをもおかりしなければならないというので、)
神様のお力をもお借りしなければならないというので、
(らいこうとほうしょうはおとこやまのはちまんぐうに、つなときんときはすみよしのみょうじんに、)
頼光と保昌は男山の八幡宮に、綱と公時は住吉の明神に、
(さだみつとすえたけはくまののごんげんにおまいりをして、)
貞光と季武は熊野の権現におまいりをして、
(めでたいぶうんをいのりました。)
めでたい武運を祈りました。
(さていよいよおおえやまへむけてたつことにきめると、)
さていよいよ大江山へ向けて立つことにきめると、
(らいこうはじめろくにんのぶしはいずれもやまぶしのすがたになって、)
頼光はじめ六人の武士はいずれも山伏の姿になって、
(あたまにときんをかぶり、すずかけをきました。)
頭に兜巾(ときん)をかぶり、篠掛(すずかけ)を着ました。
(そしてよろいやかぶとはおいのなかにかくして、)
そして鎧(よろい)や兜(かぶと)は笈(おい)の中にかくして、
(せなかにしょって、かたてにこんごうづえをつき、かたてにじゅずをもって、)
背中に背負って、片手に金剛杖をつき、片手に珠数をもって、
(きゃはんのうえにわらじをはき、)
脚絆の上に草鞋をはき、
(だれのめにもやまのなかをしゅぎょうしてあるく)
だれの目にも山の中を修行して歩く
(やまぶしとしかみえないようなすがたにいでたちました。)
山伏としか見えないような姿にいでたちました。