春日狂想 (中原中也)
有名な詩のタイピングです。
個人的に好きな詩をタイピングゲームとして作っていきます。よろしければやってみて下さい。今回は中原中也の「春日狂想」です。昔の読み方書き方なので少し難しい部分があります。声に出してそらんじてみるのもいいかもしれません。
朗読されてる方の動画を載せておきます。
https://youtu.be/FEQgvbZ4dkc
作ったタイピングゲームの一覧はこちらです。
https://typing.twi1.me/profile/userId/113751
朗読されてる方の動画を載せておきます。
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1984年4月10日リリース。
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問題文
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(あいするものがしんだときには、)
愛するものが死んだ時には、
(じさつしなけあなりません。)
自殺しなけあなりません。
(あいするものがしんだときには、)
愛するものが死んだ時には、
(それよりほかに、ほうほうがない。)
それより他に、方法がない。
(けれどもそれでも、ごふ(?)がふかくて、)
けれどもそれでも、業(?)が深くて、
(なほもながらふことともなつたら、)
なほもながらふことともなつたら、
(ほうしのきもちに、なることなんです。)
奉仕の気持に、なることなんです。
(ほうしのきもちに、なることなんです。)
奉仕の気持に、なることなんです。
(あいするものは、しんだのですから、)
愛するものは、死んだのですから、
(たしかにそれは、しんだのですから、)
たしかにそれは、死んだのですから、
(もはやどうにも、ならぬのですから、)
もはやどうにも、ならぬのですから、
(そのもののために、そのもののために、)
そのもののために、そのもののために、
(ほうしのきもちに、ならなけあならない。)
奉仕の気持に、ならなけあならない。
(ほうしのきもちに、ならなけあならない。)
奉仕の気持に、ならなけあならない。
(ほうしのきもちになりはなつたが、)
奉仕の気持になりはなつたが、
(さてかくべつの、こともできない。)
さて格別の、ことも出来ない。
(そこでせんより、ほんならじゅくどく。)
そこで以前より、本なら熟読。
(そこでせんより、ひとにはていねい。)
そこで以前より、人には丁寧。
(てむぽただしきさんぽをなして)
テムポ正しき散歩をなして
(ばっかんさなだをけいけんにあみ--)
麦稈真田を敬虔に編み--
など
(まるでこれでは、おもちやのへいたい)
まるでこれでは、玩具の兵隊
(まるでこれでは、まいにち、にちよう。)
まるでこれでは、毎日、日曜。
(じんじゃのひなたを、ゆるゆるあゆみ、)
神社の日向を、ゆるゆる歩み、
(ちじんにあへば、につこりいたし、)
知人に遇へば、につこり致し、
(あめうりぢぢいと、なかよしになり、)
飴売爺々と、仲よしになり、
(はとにまめなぞ、ぱらぱらまいて、)
鳩に豆なぞ、パラパラ撒いて、
(まぶしくなつたら、ひかげにはひり、)
まぶしくなつたら、日蔭に這入り、
(そこでじめんやくさきをみなおす。)
そこで地面や草木を見直す。
(こけはまことに、ひんやりいたし、)
苔はまことに、ひんやりいたし、
(いはうやうなき、きょうのれいじつ。)
いはうやうなき、今日の麗日。
(さんけいにんらもぞろぞろあるき、)
参詣人等もぞろぞろ歩き、
(わたしは、なんにもはらがたたない。)
わたしは、なんにも腹が立たない。
(「まことにじんせい、いっしゅんのゆめ、)
「まことに人生、一瞬の夢、
(ごむふうせんの、うつくしさかな。」)
ゴム風船の、美しさかな。」
(そらにのぼつて、ひかつて、きえて-)
空に昇つて、光つて、消えて-
(やあ、こんにちは、ごきげんいかが。)
やあ、今日は、御機嫌いかが。
(ひさしぶりだね、そのあとどうです。)
久しぶりだね、その後どうです。
(そこらのどこかで、おちゃでものみましよ。)
そこらの何処かで、お茶でも飲みましよ。
(いさんでちゃみせにはひりはすれど、)
勇んで茶店に這入りはすれど、
(ところではなしは、とかくないもの。)
ところで話は、とかくないもの
(たばこなんぞを、くさくさふかし、)
煙草なんぞを、くさくさ吹かし、
(めいじょうしがたいかくごをなして、--)
名状しがたい覚悟をなして、--
(そとはまことににぎやかなこと!)
戸外はまことに賑やかなこと!
(--ではまたそのうち、おくさんによろしく、)
--ではまたそのうち、奥さんによろしく、
(あつちにいつたら、たよりをください。)
外国に行つたら、たよりを下さい。
(あんまりおさけは、のまんがいいよ。)
あんまりお酒は、飲まんがいいよ。
(ばしゃもとおれば、でんしゃもとおる。)
馬車も通れば、電車も通る。
(まことにじんせい、はなよめごりょう。)
まことに人生、花嫁御寮。
(まぶしく、はしく、はたうつむいて、)
まぶしく、美しく、はた俯いて、
(はなしをさせたら、でもうんざりか?)
話をさせたら、でもうんざりか?
(それでもこころをぽーっとさせる、)
それでも心をポーッとさせる、
(まことに、じんせい、はなよめごりょう。)
まことに、人生、花嫁御寮。
(ではみなさん、よろこびすぎずかなしみすぎず、)
ではみなさん、 喜び過ぎず悲しみ過ぎず、
(てむぽただしく、あくしゅをしませう。)
テムポ正しく、握手をしませう。
(つまり、われらにかけてるものは、)
つまり、我等に欠けてるものは、
(じっちょくなんぞと、こころえまして。)
実直なんぞと、心得まして。
(はい、ではみなさん、はい、ごいっしょに--)
ハイ、ではみなさん、ハイ、御一緒に--
(てむぽただしく、あくしゅをしませう。)
テムポ正しく、握手をしませう。