オ5 四代元素
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ぽんこつラーメン | 6278 | S | 6.5 | 96.1% | 221.7 | 1450 | 58 | 29 | 2024/11/06 |
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問題文
(ばんぶつはひかぜみずつちの4つのげんそでできている、と)
万物は火・風・水・土の4つの元素でできている、と
(こだいぎりしあではかんがえられていた。)
古代ギリシアでは考えられていた。
(このよんだいげんそのしそうは、げんざいではふぁんたじーのせかい)
この四大元素の思想は、現在ではファンタジーの世界
(ではかかせないようそとなっている。)
では欠かせない要素となっている。
(こだいぎりしあのてつがくしゃえんぺどくれすは、ばんぶつをこうせい)
古代ギリシアの哲学者エンペドクレスは、万物を構成
(するようそとしてひかぜみずつちの4つのげんそをていしょうした。)
する要素として火・風・水・土の4つの元素を提唱した。
(4つのげんそがけつごうしたりりさんしたりすることでばんぶつは)
4つの元素が結合したり離散したりすることで万物は
(せいせいされ、このせかいはずっとつづいていくのだという。)
生成され、この世界はずっと続いていくのだという。
(そのご、このよんだいげんそはぷらとんやありすとてれすへと)
その後、この四大元素はプラトンやアリストテレスへと
(うけつがれ、せかいにひろくふきゅうしていった。)
受け継がれ、世界に広く普及していった。
(さて、めぐりめぐってげんざい、「ひかぜみずつち」といったら、)
さて、巡り巡って現在、「火・風・水・土」といったら、
(ふぁんたじーのせかいではもはやおなじみのようそである。)
ファンタジーの世界ではもはやおなじみの要素である。
(だいひょうてきなところではまほうのぞくせい、あるいはぶきのぞくせいや)
代表的なところでは魔法の属性、あるいは武器の属性や
(もんすたーのぞくせいなど、おもに「ぞくせい」というがいねんでつかわれる。)
モンスターの属性など、主に「属性」という概念で使われる。
(このぞくせいは、「ひのもんすたーにたいしてはみずのまほうがきく」)
この属性は、「火のモンスターに対しては水の魔法が効く」
(とか「かぜぞくせいはつちぞくせいにたいしてつよい」といったぐあいに、)
とか「風属性は土属性に対して強い」といった具合に、
(あいしょうのるーるとしてつかわれることがおおい。)
相性のルールとして使われることが多い。
(じつは4つのげんそのそうかんかんけいも、ふるくからかんがえられてきた)
じつは4つの元素の相関関係も、古くから考えられてきた
(ことだ。「ひはかたまってかぜになり、かぜはえきかしてみずになり、)
ことだ。「火は固まって風になり、風は液化して水になり、
(みずはかたまってつちになり、つちはしょうかしてひになる」ととうじは)
水は固まって土になり、土は昇華して火になる」と当時は
(かんがえられていた。そのほか、「ひぞくせいはこうげきてき」、「みず)
考えられていた。そのほか、「火属性は攻撃的」、「水
(ぞくせいはくーる」など、きゃらくたーのせいかくとからめてつかわれる)
属性はクール」など、キャラクターの性格と絡めて使われる
(れいもしばしばみられる。)
例もしばしば見られる。
(このようにさまざまなばしょでかつようされているのは、それだけ)
このように様々な場所で活用されているのは、それだけ
(よんだいげんそがしんぴてきだというあかしだろう。)
四大元素が神秘的だという証だろう。
(なお、さくひんによっては、ひかぜみずつちの4つだけでなく、)
なお、作品によっては、火・風・水・土の4つだけでなく、
(かみなりやひかり、やみなどをくわえてあれんじしているものもある。)
雷や光、闇などを加えてアレンジしているものもある。
(どのさくひんでもきょうつうのしくみということではないので、そのさくひん)
どの作品でも共通の仕組みということではないので、その作品
(ごとのるーるをよくはあくしておくべきである。)
ごとのルールをよく把握しておくべきである。