箴言30章(16-33節)
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問題文
(16.よみと、ふにんのたい、みずにあくことをしらないちと、)
16.よみと、不妊の胎、水に飽くことを知らない地と、
(「もうじゅうぶんだ」といわないひ。)
「もう十分だ」と言わない火。
(17.じぶんのちちをあざけり、ははへのじゅうじゅんをさげすむめは、)
17.自分の父をあざけり、母への従順をさげすむ目は、
(たにのからすにえぐりとられ、わしのこにくわれる。)
谷の烏にえぐりとられ、鷲の子に食われる。
(18.わたしにとってふしぎなことがみっつある。)
18.私にとって不思議なことが三つある。
(いや、よっつあって、わたしはそれをしらない。)
いや、四つあって、私はそれを知らない。
(19.てんにあるわしのみち、いわのうえにあるへびのみち、うみのまんなかにあるふねのみち、)
19.天にある鷲の道、岩の上にある蛇の道、海の真ん中にある舟の道、
(おとめへのおとこのみち。)
おとめへの男の道。
(20.かんつうするおんなのみちもそのとおり。)
20.かんつうする女の道もそのとおり。
(かのじょはたべてくちをぬぐい、「わたしはふほうをおこなわなかった」という。)
彼女は食べて口をぬぐい、「私は不法を行わなかった」と言う。
(21.このちはみっつのことによってふるえる。)
21.この地は三つのことによって震える。
(いや、よっつのことによってたえられない。)
いや、四つのことによって耐えられない。
(22.どれいがおうとなり、しれものがぱんにあき、)
22.奴隷が王となり、しれ者がパンに飽き、
(23.きらわれたおんながおっとをえ、おんなどれいがおんなしゅじんのかわりとなることによって。)
23.きらわれた女が夫を得、女奴隷が女主人の代わりとなることによって。
(24.このちじょうにはちいさいものがよっつある。)
24.この地上には小さいものが四つある。
(しかし、それはちえしゃちゅうのちえしゃだ。)
しかし、それは知恵者中の知恵者だ。
(25.ありはちからのないしゅぞくだが、なつのうちにしょくりょうをかくほする。)
25.蟻は力のない種族だが、夏のうちに食糧を確保する。
(26.いわだぬきはつよくないしゅぞくだが、そのすをいわまにもうける。)
26.岩だぬきは強くない種族だが、その巣を岩間に設ける。
(27.いなごにはおうはないが、みなたいをくんででていく。)
27.いなごには王はないが、みな隊を組んで出て行く。
(28.やもりはてでつかまえることができるが、おうのきゅうでんにいる。)
28.やもりは手でつかまえることができるが、王の宮殿にいる。
(29.あるきぶりのどうどうとしているものがみっつある。)
29.歩きぶりの堂々としているものが三つある。
(いや、そのあゆみのどうどうとしているものがよっつある。)
いや、その歩みの堂々としているものが四つある。
(30.けもののうちでもっともつよく、なにものからもしりぞかないおすしし、)
30.獣のうちで最も強く、何ものからも退かない雄獅子、
(31.いばってあるくおんどりと、おすやぎ、ぐんたいをひきいるおうである。)
31.いばって歩くおんどりと、雄やぎ、軍隊を率いる王である。
(32.もし、あなたがたかぶって、おろかなことをしたり、)
32.もし、あなたが高ぶって、愚かなことをしたり、
(たくらんだりしたら、てをくちにあてよ。)
たくらんだりしたら、手を口に当てよ。
(33.ちちをかきまわすとぎょうにゅうができる。はなをねじるとちがでる。)
33.乳をかき回すと凝乳ができる。鼻をねじると血が出る。
(いかりをかきまわすとあらそいがおこる。)
怒りをかき回すと争いが起こる。