生涯学習の振興のための施策の推進～　第5条

(４とどうふけんは、きほんこうそうをさくせいしようとするときは、ぜんこうのきていに)

４　都道府県は、基本構想を作成しようとするときは、前項の規定に

(よるきょうぎをへたあと、もんぶかがくだいじんおよびけいざいさんぎょうだいじんにきょうぎすることができる。)

よる協議を経た後、文部科学大臣及び経済産業大臣に協議することができる。

(５もんぶかがくだいじんおよびけいざいさんぎょうだいじんは、ぜんこうのきていによるきょうぎを)

５　文部科学大臣及び経済産業大臣は、前項の規定による協議を

(うけたときは、とどうふけんがさくせいしようとするきほんこうそうがつぎのかくごうに)

受けたときは、都道府県が作成しようとする基本構想が次の各号に

(がいとうするものであるかどうかについてはんだんするものとする。)

該当するものであるかどうかについて判断するものとする。

(１とうがいきほんこうそうにかかるちくが、しょうがいがくしゅうにかかるきかいのていきょうの)

一　当該基本構想に係る地区が、生涯学習に係る機会の提供の

(ていどがいちじるしくたかいちいきであってせいれいでさだめるものいがいのちいきのうち、)

程度が著しく高い地域であって政令で定めるもの以外の地域のうち、

(こうつうじょうけんおよびしゃかいてきしぜんてきじょうけんからみてしょうがいがくしゅうにかかるきかいの)

交通条件及び社会的自然的条件からみて生涯学習に係る機会の

(そうごうてきなていきょうをおこなうことがそうとうとみとめられるちくであること。)

総合的な提供を行うことが相当と認められる地区であること。

(２とうがいきほんこうそうにかかるしょうがいがくしゅうにかかるきかいのそうごうてきなていきょうが)

二　当該基本構想に係る生涯学習に係る機会の総合的な提供が

(とうがいきほんこうそうにかかるちくおよびそのしゅうへんのそうとうていどこうはんいのちいき)

当該基本構想に係る地区及びその周辺の相当程度広範囲の地域

(におけるじゅうみんのしょうがいがくしゅうにかかるきかいにたいするようせいにてきせつにこたえる)

における住民の生涯学習に係る機会に対する要請に適切にこたえる

(ものであること。)

ものであること。

(３そのたもんぶかがくだいじんおよびけいざいさんぎょうだいじんがはんだんにあたっての)

三　その他文部科学大臣及び経済産業大臣が判断に当たっての

(きじゅんとしてじじょうのきていによりさだめるじこう（いか「はんだんきじゅん」という。）)

基準として次条の規定により定める事項（以下「判断基準」という。）

(にてきごうするものであること。)

に適合するものであること。

(６もんぶかがくだいじんおよびけいざいさんぎょうだいじんは、きほんこうそうにつきぜんこうのはん)

６　文部科学大臣及び経済産業大臣は、基本構想につき前項の判

(だんをするにあたっては、あらかじめ、かんけいぎょうせいきかんのちょうにきょうぎすると)

断をするに当たっては、あらかじめ、関係行政機関の長に協議すると

(ともに、もんぶかがくだいじんにあってはぜんじょうだい２こうのせいれいでさだめるしんぎ)

ともに、文部科学大臣にあっては前条第二項の政令で定める審議

(かいなどのいけんを、けいざいさんぎょうだいじんにあってはさんぎょうこうぞうしんぎかいのいけんを)

会等の意見を、経済産業大臣にあっては産業構造審議会の意見を

(それぞれきくものとし、ぜんこうかくごうにがいとうするものであるとはんだんするに)

それぞれ聴くものとし、前項各号に該当するものであると判断するに

(いたったときは、すみやかにそのむねをとうがいとどうふけんにつうちするものとする。)

至ったときは、速やかにその旨を当該都道府県に通知するものとする。

(７とどうふけんは、きほんこうそうをさくせいしたときは、ちたいなく、これをこうひょう)

７　都道府県は、基本構想を作成したときは、遅滞なく、これを公表

(しなければならない。)

しなければならない。

(８だい３こうからぜんこうまでのきていは、きほんこうそうのへんこう（もんぶかがくしょう)

８　第三項から前項までの規定は、基本構想の変更（文部科学省

(れい、けいざいさんぎょうしょうれいでさだめるけいびなへんこうをのぞく。）についてじゅんようする。)

令、経済産業省令で定める軽微な変更を除く。）について準用する。