諸葛亮孔明 後・出師の表 ①

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後・出師の表です
偽者だとか、後世の作だとか言われてますが
つくってみましたぁ
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1 3409 D 3.7 90.9% 365.2 1383 138 23 2024/04/09

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(せんてい、かん・ぞくのりょうりつせず、おうぎょうのひとえにやすせざるをおもんばかり、)

先帝、漢・賊の両立せず、王業の偏えに安せざるを慮り、

(ゆえにしんにたくすにぎゃくぞくをもってせり。せんていのめいをもって、しんのさいをはかり、)

故に臣に託すに討賊を以てせり。先帝の明を以て、臣の才を量り、

(ゆえにしんのぞくをうつにさいよわくてきのつよきことしれり。)

故に臣の賊を伐つに才弱く敵の強きことを知れり。

(しかれども、ぞくをうたざれば、おうぎょうもまたほろぶ。)

然れども、賊を伐たざれば、王業も亦亡ぶ。

(ただざしてほろぶるのまたんよりは、これをうたんにいづれぞ。)

惟坐して亡ぶるを待たんよりは、之を伐たんに孰与ぞ。

(このゆえにしんにたくしてうたがわざりしなり。)

是故に臣に託して疑わざりし也。

(しん、めいをうけしひよりいぬるにせきをやすんぜず、しょくするもあじをあましとせず。)

臣、命を受けし日より寝ぬるに席を安んぜず、食するも味を甘しとせず。

(ほくばつをしいするに、よろしくまずみなみにはいるべし。)

北征を思惟するに、宜しく先ず南に入るべし。

(ゆえにごがつ、ろすいをわたりふかくふもうにはいり、ひをあわせてくう。)

故に五月、濾水を渡り深く不毛に入り、日を併せて食う。

(しん、みずからおしまざるにあらざるなり。)

臣、自ら惜しまざるに非ざる也。

(おうぎょうのしょくとにへんぜんするをえざるをおもい、)

王業の蜀都に偏全するを得ざるを顧い、

(ゆえにきなんをおかしてもってせんていのいしをほうずればなり。)

故に危難を冒して以て先帝の遺志を奉ずれば也。

(しかれども、ぎするもの、いいてけいにあらずとなせり。)

而れども、議する者、謂いて計に非ずと為せり。

(いま、ぞくたまたまにしにつかれ、またひがしにつとむ。へいほうにつかれにじょうず。これしんすうのときなり。)

今、賊適西に疲れ、又東に務む。兵法に労に乘ず。此進趨之時也。

(つつみてそのことをのぶればさのごとし。こうていのめいなることひつきにならび、)

謹みて其の事を陳ぶれば左の如し。高帝の明なること日月に並び、

(ぼうしんはふちのごとくふかし、しかれどもけんをわたり、きずをやぶり、)

謀臣は淵のごとく深し。然れども険を渉、創を破り、

(あやうくしてしかるのちにやすし。いま、へいかいまだこうていにおよばず、)

危うくして然る後に安し。今、陛下は未だ高帝に及ばず、

(ぼうしんはりょう・へいにしかず。しかもちょうけいをもってしょうをとり、)

謀臣は良・平に如かず、而も長計を以て勝を取り、

(ざしててんかをさだめんとほっす。これしんのいまだかいせざるのひとつなり。)

坐して天下を定めんと欲す。此臣之未だ解せざるの一也。

(りゅうよう・おうろうは、おのおのしゅうとによる。やすんぜんことをろんじはかりごとをいい、)

劉繇・王郎は、各々州郡に拠る。安んぜんことを論じ計を言い、

など

(ややもすればせいじんをひけり、ぐんぎははらにみち、しゅうなんはむねにふさがれり。)

動もすれば聖人を引けり。群疑は腹に満ち、衆難は胸に塞がれり。

(こんさいたたかわず、みょうねんせいせず。そんさくをしてざしてだいとなり、)

今歳不戦、明年不征。孫策をして坐して大となり、

(ついにこうとうをあわせしむ。これしんのいまだかいせざるのふたつなり。)

遂に江東を併せしむ。之臣の未だ解せざるの二也。

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