化学1-5 空気に含まれる気体の発見
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問題文
(18せいきには、さまざまなきたいがはっけんされた。)
18世紀には、様々な気体が発見された。
(じょせふぶらっくは、たんさんえんのけんきゅうにより、)
ジョセフ・ブラックは、炭酸塩の研究により、
(せっかいのなかにふくまれていたくうきを「こていくうき」(にさんかたんそ))
石灰の中に含まれていた空気を「固定空気」(二酸化炭素)
(だとあきらかにした。)
だと明らかにした。
(このくうきをもやすと、)
この空気を燃やすと、
(ひはきえるがまだふねんせいのきたいがのこっていることをかくにんし、)
火は消えるがまだ不燃性の気体が残っていることを確認し、
(だにえるらざふぉーどがこれを「ゆうどくくうき」または)
ダニエル・ラザフォードがこれを「有毒空気」または
(「ふろぎすとんかくうき」とした。これがちっそである。)
「フロギストン化空気」とした。これが窒素である。
(じょせふぷりーすとりーは、)
ジョセフ・プリーストリーは、
(すいぎんをもやしてはいをつくり、)
水銀を燃やして灰をつくり、
(そのさいにはっせいしたきたいにはつかねずみをいれてもいきつづけるといった)
その際に発生した気体にハツカネズミを入れても生き続けるといった
(じっけんをつうじてさんそのたんりにせいこうした。)
実験を通じて酸素の単離に成功した。
(そしてこのきたいを「だつふろぎすとんくうき」となづけた。)
そしてこの気体を「脱フロギストン空気」と名付けた。
(へんりーきゃヴぇんでぃっしゅは、)
ヘンリー・キャヴェンディッシュは、
(きんぞくときりゅうさんをはんのうさせてはっせいしたきたいをしらべて、)
金属と希硫酸を反応させて発生した気体を調べて、
(くうきをまぜてひをつけるとばくはつしてみずができたことから、)
空気を混ぜて火をつけると爆発して水ができたことから、
(「かねんせいくうき」とよばれるものをはっけんし、)
「可燃性空気」と呼ばれるものを発見し、
(のちに「すいそ」となづけられた。)
のちに「水素」と名付けられた。