人外の集まる場所①後編(ブログオリジナル小説)
オリジナルの小説です。
私のブログに掲載している「人外の集まる場所①」の後編です。
全体を読みたい方はこちら→https://absolue273.blog.fc2.com/blog-entry-516.html
称号は登場キャラ(タイピングに登場しないキャラも含む)8キャラ(G~S)+シークレット1(神)です。
第1話前編→https://typing.twi1.me/game/135367
第1話後編→ここ
第2話前編→https://typing.twi1.me/game/136772
第2話後編→https://typing.twi1.me/game/136936
第3話前編①→https://typing.twi1.me/game/137296
第3話前編②→https://typing.twi1.me/game/137375
番外編→https://typing.twi1.me/game/137532
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称号は登場キャラ(タイピングに登場しないキャラも含む)8キャラ(G~S)+シークレット1(神)です。
第1話前編→https://typing.twi1.me/game/135367
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第2話後編→https://typing.twi1.me/game/136936
第3話前編①→https://typing.twi1.me/game/137296
第3話前編②→https://typing.twi1.me/game/137375
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問題文
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(「おねえさんはなんでぱじゃまなの?」)
「お姉さんは何でパジャマなの?」
(「ねてたからよ」むつきはおんなのこのしつもんにこたえ、こうちゃをすすった。)
「寝てたからよ」ムツキは女の子の質問に答え、紅茶をすすった。
(「おひるね?」)
「お昼寝?」
(「ひるねだったらぱじゃまきないでしょ」)
「昼寝だったらパジャマ着ないでしょ」
(「じゃあなに?」)
「じゃあ何?」
(「わたしはちゅうやぎゃくてんのせいかつをおくってるの」)
「私は昼夜逆転の生活を送ってるの」
(むつきはじぶんがヴぁんぱいあだということはかくすことにした。)
ムツキは自分がヴァンパイアだということは隠すことにした。
(むつきはひとをおそってちをうばうようなことはけっしてしないが、)
ムツキは人を襲って血を奪うようなことは決してしないが、
(ヴぁんぱいあというしゅぞくにはこわいというすてれおたいぷをいだいていたため)
ヴァンパイアという種族には怖いというステレオタイプを抱いていたため
(こどもにはしんじつをつたえないほうがけんめいだとおもった。)
子供には真実を伝えない方が賢明だと思った。
(「ちゅうやぎゃくてんってなに?」)
「ちゅうやぎゃくてんって何?」
(「ひるねて、よるおきる。)
「昼寝て、夜起きる。
(ふつうのにんげんとかがおくっているじかんとぎゃくのせいかつをしてるのよ」)
普通の人間とかが送っている時間と逆の生活をしてるのよ」
(「たいへんだね~よるはおみせしまってるし、ひるあそべないし」)
「大変だね~夜はお店閉まってるし、昼遊べないし」
(おんなのこはりょくちゃをさましながらのんでいた。)
女の子は緑茶を冷ましながら飲んでいた。
(「ねえおねえさんはどうしてつめがちょっとするどいの?)
「ねえお姉さんはどうして爪がちょっと鋭いの?
(にくしょくのはんじゅうみたいだよー」)
肉食の半獣みたいだよー」
(むつきはどきっとしたが、ひょうじょうをかえないようつとめた。)
ムツキはドキッとしたが、表情を変えないよう努めた。
(「ああ。つめをきるのすっかりわすれてたわね。きらないとね」)
「ああ。爪を切るのすっかり忘れてたわね。切らないとね」
(むつきはこういったが、あいてはまったくうたがうようすもなかった。)
ムツキはこう言ったが、相手は全く疑う様子もなかった。
など
(やがて、あめはあがった。)
やがて、雨は上がった。
(「ありがとう!またきてもいい?」きつねのおんなのこはかえりぎわにこういった。)
「ありがとう!また来てもいい?」狐の女の子は帰り際にこう言った。
(「いいけどわたしはいつもはひるはねてるわよ」)
「いいけど私はいつもは昼は寝てるわよ」
(「じゃあ、ゆうがたにくるね!」きつねのはんじゅうはてをふってさっていった。)
「じゃあ、夕方に来るね!」狐の半獣は手を振って去っていった。
(むつきはこっぷをかたづけ、ねどこへともどった。)
ムツキはコップを片付け、寝床へと戻った。