化学1-1 化学との出会い

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(げんざい、さいこのじんるいはあふりかでやく700まんねんまえに)

現在、最古の人類はアフリカで約700万年前に

(しゅつげんしたえんじん「さへらんとろぷすちゃでんしす」)

出現した猿人「サヘラントロプス・チャデンシス」

(2001ねんちゃどでかせきがみつかった。)

2001年チャドで化石が見つかった。

(やく600まんねんまえにはおろりんつげねんしす)

約600万年前にはオロリン・ツゲネンシス

(やく400まんねんまえからあうすとらろぴてくすぞくがとうじょう)

約400万年前からアウストラロピテクス属が登場

(いご、ぜつめつととうじょうをくりかえし、)

以後、絶滅と登場を繰り返し、

(はっけんされているだけでかせきじんるいは25しゅ)

発見されているだけで化石人類は25種

(ひをつかったのは、おそらく180まんねんまえから)

火を使ったのは、おそらく180万年前から

(5まんねんまえにいきていたげんじんほもえれくとぅす)

5万年前に生きていた原人ホモ・エレクトゥス

((ちょくりつするひと))

(直立するヒト)

(ほもえれくとぅすのすむどうくつ「すわるとくらんす」から)

ホモ・エレクトゥスの棲む洞窟「スワルトクランス」から

(150~100まんねんまえにやけたけもののほねがみつかった。)

150~100万年前に焼けた獣の骨が見つかった。

(しかもほねがしゅうちゅうしていた。)

しかも骨が集中していた。

(だから、えれくとぅすはひをかんりし、)

だから、エレクトゥスは火を管理し、

(けものにくをやいていたのだろうとおもわれた。)

獣肉を焼いていたのだろうと思われた。

(かざんふんかやらくらいなどによるやまかじのひを)

火山噴火や落雷などによる山火事の火を

(りようしたのだろう。)

利用したのだろう。

(ひのりようは、よるのあかりやあたたかさ、)

火の利用は、夜の明かりや暖かさ、

(もうじゅうからみをまもるすべになった。)

猛獣から身を守る術になった。

(ひをじざいにつかえるようになると、)

火を自在に使えるようになると、

など

(どうぶつのにくやさかなをやくちょうりがはったつし、)

動物の肉や魚を焼く調理が発達し、

(たんぱくしつのせっしゅがよういになり、)

タンパク質の摂取が容易になり、

(のうがおおきくなっていった。)

脳が大きくなっていった。

(ねんしょうは、ぶっしつとさんそがはんのうしてねつとひかりをだす「かがくはんのう」)

燃焼は、物質と酸素が反応して熱と光を出す「化学反応」

(ひのりようとは、かがくはんのうのりようということ。)

火の利用とは、化学反応の利用ということ。

(じんるいはやがてひでやけばねんどがかたくなることをしり、)

人類はやがて火で焼けば粘土が硬くなることを知り、

(どきなどをつくるようになる。)

土器などをつくるようになる。

(どきはにたきやちょぞうをかのうにし、)

土器は煮炊きや貯蔵を可能にし、

(ひのようとはかくだいした。)

火の用途は拡大した。

(つまり、じんるいはぐうぜんの「かがくはんのう」をとばくちとして、)

つまり、人類は偶然の「化学反応」をとば口として、

(ぶんめいのはってんにつなげていった。)

文明の発展につなげていった。

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