たんぱく質　筋肉が落ちると痩せなくなる

(きんにくはからだをうごかしたり、)

筋肉は体を動かしたり、

(しせいをいじしたりするはたらきがあるいぜんに、)

姿勢を維持したりする働きがある以前に、

(だいえっとにおいてもじゅうような)

ダイエットにおいても重要な

(きそたいしゃをあげるというやくわりをになっている。)

基礎代謝を上げるという役割を担っている。

(きそたいしゃとはたいおんいじや、)

基礎代謝とは体温維持や、

(しんぞうやはいなどをうごかしてせいめいをいじするなど、)

心臓や肺などを動かして生命を維持するなど、

(いきているだけでひつようふかけつなえねるぎーのこと。)

生きているだけで必要不可欠なエネルギーのこと。

(１にちのしょうひえねるぎーのおもなうちわけは、)

1日の消費エネルギーの主な内訳は、

(きそたいしゃが６、７わり、うんどうにともなうたいしゃが２、３わり、)

基礎代謝が6、7割、運動に伴う代謝が2、3割、

(しょくじにともなうたいしゃが１わり。)

食事に伴う代謝が1割。

(きそたいしゃについては、)

基礎代謝については、

(ぜんたいのやく２０％をきんにくがしょうひしている。)

全体の約20%を筋肉が消費している。

(このため、しょくじせいげんだいえっとで)

このため、食事制限ダイエットで

(ぜんしんのきんにくがへってしまうと、)

全身の筋肉が減ってしまうと、

(きそたいしゃもていかしてふとりやすくなる。)

基礎代謝も低下して太りやすくなる。

(ぎゃくに、かんぞうやのうはきたえることができないので、)

逆に、肝臓や脳は鍛えることができないので、

(きそたいしゃをあげたいならば)

基礎代謝を上げたいならば

(きんにくりょうのいじやぞうかがひつよう。)

筋肉量の維持や増加が必要。

(きんにくがへるとたいりょくもていかするので)

筋肉が減ると体力も低下するので

(にちじょうでのうんどうりょうもおち、)

日常での運動量も落ち、