収益認識に関する会計基準

(しゅうえきは、やくそくしたざいまたはさーびすがこきゃくにいてんしたじてんで、)

収益は、約束した財またはサービスが顧客に移転した時点で、

(とうがいさーびすにたいしてこきゃくがしはらうとみこまれるげんきんはんばいかかくを)

当該サービスに対して顧客が支払うと見込まれる現金販売価格を

(はんえいするきんがくでちょうせいする)

反映する金額で調整する

(こきゃくにしはらわれるたいかはうりあげだかからこうじょする)

顧客に支払われる対価は売上高から控除する

(４，りこうぎむへのとりひきかかくのはいぶん)

4，履行義務への取引価格の配分

(５，りこうぎむのじゅうそくによるしゅうえきのにんしき)

5，履行義務の充足による収益の認識

(３つのようけんのいずれかをみたすばあい、いっていのきかんにわたり)

３つの要件のいずれかを満たす場合、一定の期間にわたり

(りこうぎむをじゅうそくししゅうえきをにんしきする)

履行義務を充足し収益を認識する

(りこうぎむのじゅうそくにかかるしんちょくどは、かくけっさんびにみなおし、)

履行義務の充足にかかる進捗度は、各決算日に見直し、

(とうがいしんちょくどのみつもりをへんこうするばあいは、)

当該進捗度の見積もりを変更する場合は、

(かいけいじょうのみつもりのへんこうとしてしょりする)

会計上の見積もりの変更として処理する

(かいじ)

開示

(けいやくしさんはまだりこうぎむがのこっているばあい)

契約資産はまだ履行義務が残っている場合

(こきゃくとのけいやくからしょうじたさいけんはむじょうけんのもの)

顧客との契約から生じた債権は無条件のもの

(こきゃくとのけいやくにじゅうようなきんゆうようそがふくまれるばあい、こきゃくとのけいやくからしょうじ)

顧客との契約に重要な金融要素が含まれる場合、顧客との契約から生じ

(るしゅうえきときんゆうようそのえいきょうをそんえきけいさんしょにおいてくぶんしてひょうじする)

る収益と金融要素の影響を損益計算書において区分して表示する

(とくていのじょうきょうまたはとりひきにおけるとりあつかい)

特定の状況又は取引における取り扱い

(ごういされたしようにしたがったほしょう、、、やくそくしたざいまたはさーびすにたいする)

合意された使用に従った保証、、、約束した財またはサービスに対する

(ほしょうが、とうがいざいまたはさーびすがごういされたしようにしたがっているというほ)

保証が、当該財またはサービスが合意された仕様に従っているという保

(しょうのみであるばあい、とうがいほしょうについてはひきあてきんとしてしょりする)

証のみである場合、当該保障については引当金として処理する

(かすたまーろいやりてぃーぷろぐらむ)

カスタマーロイヤリティープログラム

(ほんにんとだいりにんのくべつ)

本人と代理人の区別

(へんぴんけんつきはんばい)

返品権付き販売

(１，きぎょうがけんりをえるとみこむたいかのがくでしゅうえきをにんしきする)

１，企業が権利を得ると見込む対価の額で収益を認識する

(２，へんぴんされるとみこまれるしょうひんまたはせいひんについてはしゅうえきをにんしきせず、)

２，返品されると見込まれる商品または製品については収益を認識せず、

(とうがいせいひんまたはせいひんについてうけとったまたはうけとるたいかのがくで)

当該製品または製品について受け取った又は受け取る対価の額で

(へんきんふさいをにんしきする)

返金負債を認識する

(３，へんきんふさいのけっさいじにこきゃくからしょうひんまたはせいひんを)

３，返金負債の決済時に顧客から商品または製品を

(かいしゅうするけんりについてしさんをにんしきする)

回収する権利について資産を認識する

(こうじけいやくとうからそんしつがみこまれるばあいのとりあつかい)

工事契約等から損失が見込まれる場合の取り扱い

(こうじそんしつひきあてきんのくりいれがくはうりあげげんかにふくめてひょうじする。)

工事損失引当金の繰入額は売上原価に含めて表示する。

(またこうじそんしつひきあてきんはりゅうどうふさいとしてけいじょうする。)

また工事損失引当金は流動負債として計上する。

(どういつのこうじけいやくにかんするたなおろししさんとこうじそんしつひきあてきんが)

同一の工事契約に関する棚卸資産と工事損失引当金が

(ともにけいじょうされることとなるばあいには、)

ともに計上されることとなる場合には、

(たいしゃくたいしょうひょうじょうそうさいしてひょうじすることができる)

貸借対照表上相殺して表示することができる